醤油が垂れない醤油差し これなら確かに垂れない

この記事は約2分で読めます。

醤油が垂れないと宣伝している醤油差しを何度か買ったことがあるのですが。気づけば、醤油差しの下が醤油で汚れていたり、醤油を置いたところを拭くのが当たり前になっていました。

半年ほど前、大きな冊子を見ていた母から、『これ、どう?』と聞かれ、それが、醤油が垂れないという『岩澤硝子 えくぼ醤油注ぎ』でした。

Amazonでレビューを調べたところ、レビュー数は多くないものの、『液垂れしない』というコメントがいくつもあります。

関連商品を見ると、他にも液垂れしない醤油差しはあるのですが。この醤油差しの見た目も、母が気に入ったらしく、これを注文しました。

岩澤硝子 えくぼ醤油注ぎ 大 ¥1,320 税込 ※Amazon 2024/1/9時点

これが、届いた『岩澤硝子 えくぼ醤油注ぎ 大』です。栓と本体は、職人の手によりすり合わせたと書かれていて、栓を抜き差しすると、その精巧さが感じられます。

醤油は、先がちょっととがったところから出てくるのですが、伝って出る感じで、思ったよりも出が良く。それでいて、本体を傾けた時の醤油の切れもいいため、確かに醤油が垂れません。

栓が、ピッタリ入るのですが。表面がすりガラスのようにわずかに削られていて、細かな凹凸があり、栓も比較的抜けやすく、わずかなすき間なため、醤油は栓の周りから出ないという感じです。

半年使った感想は、醤油がまったく垂れず、宣伝通りの物でした。普通の醤油なら、問題ないのですが、ドロドロした醤油だと難しいかもしれません。

ドレッシングのフタを斜めで閉じるほど不器用な母は、この醤油差しの栓は抜けません。これは、栓を真上ではなく、斜め上に引き抜こうとしているからだと思います。

栓の周りで醤油の塩分などが固まると、栓が抜きにくくなり、説明書には、栓が取れない時は、60℃以下のぬるま湯に、30分~1時間つければ、取れると書かれています。

醤油の液垂れは、もう仕方ないと思っていたのですが。やっと垂れない醤油差しが見つかり、快適です。

和風な見た目で、ちょっと遊び心がある丸い形も良く。醤油が出る量も、多過ぎず少な過ぎず、ちょうどいいです。

醤油が、伝って出てくるというのは、凄いアイデアなのかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました