最近、爪の脇がさかむけ(ささくれ)になり、爪の一部なのか、周りの硬めな皮膚なのか、細いものがぴょっと立った状態になります。今年に入って、3~4回目です。
爪が小さく割れたものを『爪のさかむけ(ささくれ)』、指先周りの皮膚がはがれたものを『指のささくれ(ささくれ)』と言います。私の場合は、爪に近く、『爪のさかむけ』のようです。
『さかむけ』になる原因は、ビタミンやミネラルなどの栄養不足、皮膚の乾燥なのですが。洗剤などで皮膚が荒れていても起こりやすく、土などを素手でさわったりすると、その刺激で起こることもあります。
段々と温かくはなってきたのですが、まだ寒さもあり、乾燥しているため、『さかむけ』ができやすいというのは分かります。
ただ、左手の人差し指ばかりなのが、不思議なところです。もしかすると、左手の使い方から、指先に何かが当たりやすいのかもしれません。
『さかむけ』というのは、地味に痛いものです。服に引っ掛かったりすると、硬めの皮膚の根元が引っ張られているような感じになり、結構、痛いです。
引っ張って取ろうとしても、硬いさきいかのように裂けるだけで、そう簡単に、そこだけ取れるものでもないです。意外と厄介なもので、痛みがある分、不快です。
グリーンベル さかむけ切り ホワイト SE-031 爪切り ¥449 税込 ※Amazon 2024/1/9時点
何かいいものがないかと探したところ、『グリーンベル さかむけ切り ホワイト SE-031 爪切り』を見つけました。指でもつまめないような、小さなさかむけが切れるのだろうかと思っていたのですが。
実際に使ってみると、こんな感じになり、ちゃんと切れます。『さかむけ』が立ったところの根元近くで切れているため、この状態なら、何かに引っ掛かることもありません。
爪切りに比べ、頻繁に使うものではないのですが、今では、無いと困るくらい役に立っています。身近なもので、これだけ小さいものを簡単に切れるのは、他にないです。