PCの外付け電源ボタン デスク周りがスッキリ、思ったよりも快適

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ずいぶん前から、デスクトップPCの本体が邪魔な気がして、デスク周りがスッキリできないものかと考えていたんです。

キーボードやマウスで電源が入れられないか、やってみたところ、その設定があるにもかかわらず、何度やってもダメでした。

以前、使っていたパソコンで、キーボードのキーを押したり、マウスを動かすことで電源が入るようにしていたことがあるんですが。

今、使っているパソコンは、キーボードやマウスをUSB接続で本体とつないでいるため、上手く機能しません。

USBではなく、昔からある PS/2で接続すれば、電源が入るようになるのですが。そのために、昔の方法で接続するというのも抵抗があり、そこであきらめていました。

どうしても、パソコン本体を足元よりも奥へ置きたくなり、ふと『外付け電源ボタン』というキーワードが思い付き調べたところ、いくつか見つけることができました。

2mほどのケーブルがあり、大きく丸い電源ボタンもあれば、キーボードのキーのようなものもあり。中には、電源スイッチだけではなく、そこに、USBやヘッドホンの挿し込み口が付いているものまであります。

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こんなものがあるんだと喜びつつ、シンプルなキータイプの外付け電源スイッチを購入しました。付属の白いシートは、スイッチの下に貼る滑り止めのようです。

取り付けは、ちょっと厄介なところで、赤い点線で囲んだ部分です。デスクトップPCの本体を開け、マザーボードに接続している電源スイッチや電源を入れた際に光るLEDのケーブルを外し、外付け電源ボタンのものと付け替えます。

最初、マザーボードの説明書が必要じゃないかと思ったのですが。PCケースの電源スイッチとマザーボードを接続しているケーブルに、POWER SW(電源スイッチ)、POWER LED+やPOWER LED-(電源を入れた時に光るLED)と書かれているため、それを見ながら、差し替えるだけで済みました。

外付け電源スイッチのケーブルは、PC本体の熱を逃がす穴を通して、外から中に入れました。

最初、デスクの上に外付け電源ボタンを置いたのですが。せっかくだから、ちょっと隠れたところにと思い、デスクの下に貼り付けました。

薄い両面テープだと、しばらくしたら取れたため、3Mのちょっと厚みがあるものにしました。これで、取れて落ちることもなく使えています。

デスク周りがスッキリしました。パソコンは、毎日、欠かさず使うものでもあり、思ったよりも満足感が凄いです。

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