ハッカー体験ゲームの決定版?『Anonymous Hacker Simulator』のリアルな没入感

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どこがスゴイ?
・ ハッカー気分が、かなりリアルに味わえる
・日本語対応でガイド機能もあり、そこまで知識がなくても
・コンピューターやネットワークの知識があれば、かなり面白い
・雰囲気があるBGM、シリアスなストーリー
・サイバー犯罪の手口が分かり、勉強になる

夢中になってしまった『Anonymous Hacker Simulator』。ハッカー気分をリアルに味わえる意外な良作

気軽に遊べるPCゲームを探していたところ、思いがけず手に取った『Anonymous Hacker Simulator』が、想像以上にハマる作品でした。少し慣れは必要ですが、久しぶりに時間を忘れて遊べています。


ハッカー気分をリアルに体験できる独特のゲーム性

本作の最大の特徴は、コンピューターやネットワークの高度な技術を使って“隠れた情報を暴く”という、まさにハッカーの疑似体験ができるところです。

ゲーム内のPCを操作し、各種ツールやコードを駆使して目的の情報を探し当てるのですが、操作している感覚が現実のPCとほぼ同じ。

そのため、まるで自分が本当にハッキング作業をしているような没入感があります。

この体験は、Meta Quest 2でVRゲームを遊んだときに感じたリアリティにも似ており、現実に近い操作と世界観が、より一層没入感を高めています。


ニヤリとさせるパロディキャラも登場

ゲーム内には、「Elan Mask」「Ronald Grump」など、元ネタが分かるユーモアの効いたキャラクターも登場します。

こうした小ネタが良いアクセントになり、シリアス一辺倒ではない絶妙なバランスを作り出しています。


見た目は地味なのに、触るとハマる“コマンド操作のゲーム”

ゲーム紹介動画を見ると、コマンド入力中心で地味に見えるかもしれません。

しかし、この“地味さ”こそが逆にリアルで、操作しているうちに本当のハッカー気分が高まっていきます。

コードを入力し、エラーを読み取り、また組み直して正解に近づく──
この流れは、謎解きゲームに近い面白さがあります。


日本語対応とガイド機能で初心者でもプレイ可能

ハッカーを題材にしたゲームと聞くと、
「パソコンやネットワークの知識がないと無理なのでは?」
と思うかもしれません。

しかし、『Anonymous Hacker Simulator』は日本語対応しており、ガイド機能も充実。
基本的にはガイドに沿って進めば、専門知識がなくても問題なくストーリーを進められます。

ただし、知識があるほど何をやっているかの理解が深まり、面白さが倍増します。

一方、コンピューター自体に苦手意識がある人の場合は、少し向かないかもしれません。


駆け出しハッカーから始まり、ミッションで成長していく

ストーリーは、駆け出しのハッカーとして小さなミッションをこなし、報酬や信頼を積み重ねながら大きな依頼に挑むという流れです。

ミッションでは、ターゲットのわずかな情報を手がかりに、ツールやコードを使って目標にたどり着きます。

謎解きに近い要素が強く、試行錯誤しながら解決する過程が非常に楽しいです。


進めない理由の多くは「ツールの下準備忘れ」

ガイド機能に沿っていても、先に進めず詰まることがあります。
多くの場合、原因は「ツールの下準備をしていない」こと。

例えば、ハッキングツールを購入しただけでは使えず、

  • setoolkit ツール名
  • cook ツール名

など、特定のコマンドで準備をして初めて起動します。
ここは初見で見落としがちなポイントです。

また、コードは数文字入力してTabキーを押せば補完されるため、慣れれば快適に操作できます。


ゲーム内PC以外の要素もあり、映画のような展開も

本作は、ゲーム内PCの操作だけで完結しません。

主人公の部屋を歩き回ったり、施設に潜入したりと、映画のハッカー作品に近い演出も盛り込まれています。

操作が単調にならないよう工夫されており、世界観への没入感をさらに高めています。


ゲームとして楽しみながら、サイバー犯罪への理解も深まる

あくまでゲームではあるものの、ネットワーク関連の仕組みや攻撃手法の一部が理解できるため、実生活でサイバー犯罪に巻き込まれないための知識にもつながりそうです。

エンタメとしての没入感はもちろん、学びの側面もある点が、本作の大きな魅力だと感じています。

こんな方にオススメ
・コンピューターやネットワークに興味がある方
・アクションゲームよりは、謎解きが好きな方
・疑似体験感が好きな方

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