低価格Bluetoothヘッドホンが突然破損 買い替えて分かった通信距離と付け心地の重要性

先日、いつものようにBluetoothヘッドホンを使おうと手に取った瞬間、「パキン!」という音とともに折れてしまいました。
まさか持ち上げただけで壊れるとは思っておらず、驚きました。
私は音質に強いこだわりがあるわけではなく、「普通に聞こえれば十分」というタイプです。そのため、ヘッドホンは低価格帯のものを選び、壊れたら買い替えるというスタイルを続けています。
今回でBluetoothヘッドホンは4台目になります。
以前使って良かった低価格モデル「Mpow H7」
これまで使ってきた中で、特に印象が良かったのがMpow H7です。
低価格ながら、ほぼ毎日使用して約4年持ちました。
単に耐久性があっただけでなく、
- Bluetooth接続時の音声ガイダンスの音量がちょうど良い
- 通信距離が比較的長い
- 装着感が良い
- 価格以上に音質が良い
といった点が揃っており、コストパフォーマンスの高いBluetoothヘッドホンでした。
今回購入したBluetoothヘッドホンの第一印象

今回購入したヘッドホンは、「悪くない」と感じています。
Bluetoothヘッドホンに求める条件はいくつかありますが、それをかなり満たしています。
多少気になる点はあるものの、工夫次第でカバーできそうだと感じました。
同じBluetooth 5.3でも大きく差が出る通信距離
特に驚いたのが通信距離の長さです。
Bluetooth 5.3対応と聞くと、ある程度の距離は想像できますが、同じBluetooth 5.3でも製品によって差があります。
以前使っていたBluetooth 5.3対応ヘッドホンと比べると、体感で約2倍ほど通信距離がありました。
木造住宅で壁がある環境でも、7〜8mほど離れても安定して音が聞こえ、「ここまで届くのか」と驚きました。
PCとの接続環境とペアリングの快適さ
PCには
『アイ・オー・データ Bluetoothアダプター(Bluetooth5.0/Class1対応 USB-BT50LE)』
を使用しています。アンテナ付きではなく、小型のUSBアダプターです。
ヘッドホン使用時には、
「ペアリング、コネクティッド」
という音声ガイダンスが流れますが、
- 接続が非常に速い
- 音声ガイダンスの音量が小さめ
- 声が優しく耳障りでない
という点が好印象でした。
他の製品では、この音声がやたらと大きく、音量調整もできないため、装着前に接続する必要がありました。その点、このヘッドホンは装着後でも問題なく、接続完了までがスムーズです。
付け心地に少し工夫が必要な点
気になった点として、イヤーパッドの角度調整ができないことがあります。
耳に当てる部分が動かないため、私の場合、耳の下側にやや強く圧がかかる感覚がありました。
このタイプは珍しくありませんが、長時間使用するには少し気になります。
輪ゴムで付け心地を改善してみた


そこで試したのが簡単な工夫です。
イヤーパッドは引っ張ると外れる構造だったため、取り付け部分の上にある突起2つに輪ゴムを二重にして装着してみました。

すると、イヤーパッドの角度がわずかに変わり、耳の下側にかかる圧が軽減。
ほんの少し隙間ができただけですが、付け心地は大きく改善しました。
さらに調整すれば、もっと快適になりそうですが、個人的にはこれで十分そうです。
音質とサウンドモードについて
音質については、
- ポップモード
- ベースモード
- ボーカルモード
の3種類があり、特に不満なく使えています。
PC接続の場合は、ヘッドホン側のモードを使わず、PC側の設定で音を調整することも可能です。
音質に強いこだわりがなければ、十分満足できるレベルだと思います。
日本語のみの説明書と耐久性への期待

説明書は完全に日本語のみで書かれており、他言語の混在がありません。この点も好印象でした。
耐久性については、使い続けないと分かりませんが、1年で壊れた前回のヘッドホンと比べると、全体的にしっかりした作りに見えます。
まとめ 少し惜しいがコスパの高いBluetoothヘッドホン
耳に当てる角度が調節できるものであれば、ネット上でも評価の高かったMpow H7に近い完成度になっていたかもしれません。
通信距離・接続の快適さ・音声ガイダンスの控えめさなどは良く、求める部分を多く押さえたBluetoothヘッドホンでした。
それだけに、付け心地を大きく左右する耳当て部分の調節不可は、残念です。


