ゼラチンを飲み始めた理由と、コラーゲンとの違いを調べてみた【体験談】
兄に勧められたのをきっかけに、健康目的で粉末ゼラチンを飲み始めました。
せっかく続けるなら、ゼラチンとはどんな食品なのか、コラーゲンとの違いは何なのかをきちんと理解しておきたいと思い、いろいろ調べてみることにしました。
YouTubeなどでは「医者いらずになる」「万能食品」といった話も見かけますが、さすがにそれは少し大げさに感じます。
ゼラチンは薬ではなく、あくまで食品です。期待できるのは、治療効果ではなく、不足しがちな栄養を補うサポートだと考えています。
ゼラチンとコラーゲンの関係とは?
ゼラチンは、コラーゲンを加熱・加工して作られたタンパク質です。そのため、「コラーゲンを摂ると良い」と言われている話と、内容が重なる部分が多くあります。
食品メーカーの情報によると、食品市場で使われる「コラーゲン」という言葉は、
- ゼラチン
- ゼラチンを低分子化したコラーゲンペプチド
このどちらかを指すことが多いそうです。
健康食品のイメージでは、コラーゲンとゼラチンは別物のように感じますが、原料は同じコラーゲン。
食品として摂取する場合、「コラーゲンもゼラチンも同じもの」と言われるのは、確かに納得できます。
分子量の違いと用途の違い
調べてみると、分子量には次のような違いがあります。
- コラーゲン:約30万
- ゼラチン:約10万
- コラーゲンペプチド:数百〜数千
ただし、実際には均一なサイズではなく、かなり幅があるようです。
用途としては、
- コラーゲン:化粧品、ソーセージの皮
- ゼラチン:グミ、マシュマロ、惣菜、ゼリー
- コラーゲンペプチド:健康食品、サプリ
といった形で使い分けられています。
体内では、コラーゲンやゼラチンは消化され、大半がアミノ酸まで分解され、一部がコラーゲンペプチドの形で吸収されるとされています。
普通のゼラチンの使い道 コーヒーゼリーが簡単
私が使っている『ゼライス ゼラチンA-U』は、一般的な粉末ゼラチンです。
溶けるまでに少し時間がかかるため、主にみそ汁やコーヒーゼリーに使っています。
簡単コーヒーゼリーの作り方

- コーヒー:300cc
- 粉末ゼラチン:5g
- 砂糖:お好みで
温かいコーヒーにゼラチンを溶かし、冷やすだけ。
硬めが好きならゼラチンを7gに増やすなど、調整もしやすいです。
これだけの量のゼリーが、たった5gのゼラチンでできるのは、毎回ちょっと驚きます。
500g入りの粉末ゼラチンがあれば、相当な量のゼリーが作れそうです。
まだ暑い日もあるため、甘さ控えめの冷たいゼリーはとても食べやすく、
ダイエット中に甘いものが欲しくなった時にも重宝しています。
ゼラチンに多く含まれるグリシンの話
以前購入した粉末ゼラチン『ニューシルバー』のメーカー情報を調べると、
ゼラチン・コラーゲンのアミノ酸組成では、グリシンが全体の約3分の1を占めるそうです。
実はこのグリシン、以前は睡眠改善目的で粉末を直接飲んでいたことがあります。
グリシンには、
- 満腹感を高める
- 神経ネットワークに関わる
- 感覚や運動をサポートする
といった働きがあるとされています。
個人的には、グリシン単体を摂るよりも、ゼラチンのように
バリン、ロイシン、イソロイシン、セリン、アスパラギン酸、グルタミン酸など、
複数のアミノ酸をまとめて摂れる方が、食品として自然で良い印象です。
ゼラチンの摂取量と注意点
ゼラチンは食品のため、明確な摂取上限はありませんが、
メーカーの目安では1日5〜10g程度とされています。
注意点としては、
- 腹痛
- 下痢
- 嘔吐
などのアレルギー症状が出た場合は摂取を中止すること。
私は、コーヒーにティースプーン1杯(約4〜5g)を入れて飲んでいます。
溶けやすいタイプのゼラチンは香りも控えめで、コーヒーに入れても味の違いはほとんど感じません。
2週間飲み続けた正直な感想
2週間ほど毎日飲み続けて感じたのは、体が動かしやすいということです。
これは母も同じことを話していました。
季節の変わり目で体調自体は万全ではないものの、
「調子が悪いわりには、体が動く」という感覚があります。
以前より足先の冷えが和らいだと感じることもあり、
このあたりもゼラチン摂取と関係しているのかもしれません。
まとめ
- ゼラチンは薬ではなく、栄養を補う食品
- コラーゲン・ゼラチン・コラーゲンペプチドは原料が同じ
- コーヒーやゼリーに混ぜると手軽に続けやすい
- 即効性よりも、日常の体調サポート向き
無理に期待しすぎず、続けやすい形で取り入れるのが、ゼラチンとの上手な付き合い方だと感じています。



