Meta Quest 2でプレイできるVRボクシングゲーム
『The Thrill of the Fight』は、短時間で大量の汗をかける、数少ない“本気の運動系VRゲーム”です。
腕を振るだけのVRではなく、
目の前に等身大の相手が迫ってくるため、自然と全力でパンチを出すことになり、プレイ後はTシャツがびっしょりになるほどの運動量になります。
『The Thrill of the Fight』とは?
このゲームは、VR空間で本格的なボクシングを体験できるシングルプレイ専用ゲームです。
- サンドバッグやダミー人形でトレーニング
- AI相手とのスパーリング
- 試合に勝ち進んでいくキャリアモード
という流れで進み、勝つごとに試合会場が大きくなり、観客も増えていきます。
マルチプレイはありませんが、その分、純粋に自分の体力と技術で勝ち上がるゲーム設計になっています。
990円とは思えない完成度と中毒性
価格は約990円とVRゲームの中ではかなり安い部類ですが、
- 操作はシンプル
- 物理的な殴り合いの緊張感
- 明確な成長要素
があり、「この価格でここまでできるなら十分すぎる」と感じる完成度です。
特に、目の前に相手が立ち、パンチを繰り出してくるVRならではの臨場感があり、
「倒される前に倒す」という本能が働くため、自然と運動強度が上がります。
グロすぎない、遊びやすいビジュアル
グラフィックはリアル寄りというより「ゲーム的なCG」寄りで、
- パンチが当たると赤くなる
- 少し血が出る
といった表現はありますが、過剰なリアルさはありません。
そのため、ボクシングゲームが初めての人でも抵抗なく遊べます。
試合は3分×3ラウンド、でも体感はもっと長い
通常の試合は、
- 1ラウンド3分
- 最大3ラウンド(ボス戦は5ラウンド)
となっています。
3分だけでもかなり汗をかきますが、これが3ラウンド続くと、完全に有酸素運動+筋トレ状態です。
相手を3回ダウンさせるか、立ち上がれなくすればKO勝利。
長引くほどスタミナ勝負になります。
勝てない人のための「ダミー人形トレーニング」
「相手が強すぎて勝てない」というレビューもありますが、
このゲームにはちゃんと攻略法があります。
それがダミー人形トレーニングです。
ダミー人形には複数のランプがついていて、
- 白 → 青 → 黄 → 赤
の順でダメージが大きくなります。
ランプが赤く光るポイントが「急所」で、ここに当てるとダメージボーナスが入ります。
この急所を狙えるようになると、
同じパンチでもKOまでのスピードがまったく変わります。
自分だけの“必殺パンチ”を作れる
ダミー人形には複数の急所があるため、
- フックが当たりやすい場所
- アッパーが決まりやすい場所
- ストレートで狙いやすい場所
など、自分に合ったポイントを見つけて練習できます。
それを「自分の必殺技」として使えるようになると、
試合が一気に楽になります。
ボクシングの基本を知ると面白さが倍増
最初は腕だけでパンチしてしまい、なかなか当たりませんでしたが、
YouTubeでボクシングの基本を見てからプレイすると、まったく違います。
ボクシングの基本パンチは、
- ジャブ(軽く距離を測る)
- ストレート(腰を入れて真っすぐ打つ)
- フック(腰を回して横から打つ)
- アッパー(下から突き上げる)
この4つ。
腰と足の動きを意識すると、VR内でもパンチの威力が変わり、
ちゃんと“ボクシングしている感覚”になります。
使っていない筋肉が悲鳴を上げる
プレイ後、姿勢を正して立つと、
わきの下や肩周りの筋肉がパンパンになっているのが分かります。
これは、普段の生活では使わない筋肉を
フルに使っている証拠です。
VRの中でもトップクラスの消費カロリー
Meta Quest 2ではプレイ時間と消費カロリーが表示されますが、
この『The Thrill of the Fight』は、数あるVRゲームの中でも
短時間での消費カロリーが非常に高い部類です。
Synth Ridersと並ぶ「運動系VRの二大巨頭」
同じくらい運動量があるのが、
強いパンチでスコアが伸びる『Synth Riders』のパンチ系モードです。
ダンスゲームのようで、実際はボクササイズに近く、
この2本をローテーションするだけで、
「ゲーム=運動不足」というイメージは完全に覆されます。
ゲームでここまで汗をかく時代
『The Thrill of the Fight』と『Synth Riders』を続けてプレイすると、
Tシャツが脱げなくなるほど汗だくになります。
もはやこれは「ゲーム」ではなく、
家でできる本格的なフィットネスです。
Meta Quest 2を持っているなら、
運動目的でもこの2本は本気でおすすめできます。
Meta Quest 2で『The Thrill of the Fight』というVRボクシングゲームをしているんですが。短時間で簡単に汗をかくことができ、いい運動になってます。
どんなゲームかなのですが。サンドバックやダミー人形などでボクシングを鍛え、スパーリングしたり、AIの相手と試合するというものです。このゲーム、シングルプレイのゲームなため、他のユーザーと対戦する機能はありません。
ゲームの流れとしては、トレーニングしつつ、試合に出場し、勝ち進めるという感じです。勝てば次の相手と戦えるようになり、徐々に試合会場も大きくなったり、観客の数も増えていきます。
Easyモードでクリアし、今は、NormalやEnduranceでプレイしているんですが。一通りプレイしての感想は、990円という低価格のゲームながら、このくらいできたら十分と感じさせるクオリティがあり、シンプルさから気軽にプレイできる良さもあります。
等身大で目の前に相手がおり、それが迫ってくるため迫力があるんですが、その分、自然と手が出ます。目の前にいる相手を倒すという意識が強い分、無理にでも倒したくなるため、予想以上に汗をかくんだと思います。
映像としては、リアル感よりもゲームらしいCGという感じです。相手にパンチがヒットすれば、その部分が赤くなったり、少し血が出たりもあるんですが、見た目で痛々しさが無く、抵抗なくゲームが楽しめるところもあります。
1ラウンド 3分の試合を3ラウンド、最後の敵だけ5ラウンドになります。1ラウンド中に、3回ダウンさせたり、相手が立ち上がらなくなれば、その時点で、試合終了です。
1ラウンドの3分間だけでも、それなりに汗をかくんですが。これが長引き、3ラウンドまでとなれば、汗だくになります。
このゲームについて、相手が強すぎて、なかなか倒せないというレビューも目にするんですが。相手を倒すには、コツがあり、ダミー人形でのトレーニングが特に重要です。
ダミー人形は、上半身だけの人形で、殴る部分にランプがついていて、そこをパンチすれば、黄色に光ったり、赤く光ったりします。ランプがある部分が、相手の急所を意味しています。
ランプの色は、パンチが上手くヒットしているかどうかを表していて、ダメージの大きさは、白⇒青⇒黄色⇒赤の順に大きくなります。上手くヒットすれば、ボーナス的にダメージポイントが上がるため、そこに上手く当てられるようになると、早い段階でノックアウトできるようになります。
ダミー人形には、あちらこちらにランプがついているんですが。その中で、自分がやりやすいものを見つけて、それを決めパンチとしてトレーニングすれば、ノックアウトを狙う時の必殺技な感じで使えるようになります。
最初、このゲームをプレイして、腕だけでパンチしていて、腰や足が上手く連動していないため、やり難さを感じました。これは、ボクシングを知らないからだと思い、YouTubeでボクシングの基本動画を見たりしています。
基本が分かるボクシング動画をいろいろ見ているんですが。ボクシングが、どういう感じでやるのかが分かってくると、このゲームも、より面白くなります。
ボクシングのパンチは、あまり腰を使わず、軽く打って相手との距離をはかる『ジャブ』、腰を入れて真っすぐ打ち、ダメージ与える『ストレート』、腰を回転しつつ側面から打つ『フック』、下から上へ突き上げる『アッパー』の4つです。これらを組み合わせて、テンポ良く、攻撃するという感じです。
終わった後に、気を付けな姿勢で立ってみると、わきの下の筋肉が腕に当たる感覚があり、普段使っていない筋肉が張っているのが分かります。
VRゲームは、体を使うゲームばかりなので、下を見ると消費カロリーやプレイ時間が表示されるようになっています。
様々なVRゲームをやっているんですが、この『The Thrill of the Fight』は、短時間での運動量が凄いです。
これに負けないくらいの運動量は、先日、書いた『Synth Riders シンセライダーズ』の強いパンチで得点が上がるモードです。考えてみると、ダンスゲームな位置づけですが、ボクササイズに近いものがあります。
趣味がゲームとなると、運動不足で不健康と思われそうですが。『The Thrill of the Fight』と『Synth Riders シンセライダーズ』をプレイすると、Tシャツが脱げないほど汗をかくため、ゲームのイメージも変わりそうです。


