VRで異世界体験はここまで来た『ルインズメイガス』 王道ファンタジーの没入感と個人的なアニメの壁

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Meta Quest 2で王道VR RPG『RUINSMAGUS(ルインズメイガス)』をプレイして感じた“アニメの壁”

1ヶ月ほど前から、Meta Quest 2でVRゲーム『RUINSMAGUS(ルインズメイガス)』をプレイしています。

この作品は、いわゆる王道ファンタジーRPGをVRで体験できるタイトルで、アニメの世界に入り込んだような没入感が特徴です。

キャラクターは等身大で目の前に現れ、建物や街並みもアニメ調の世界観で作り込まれており、初めて起動したときは「これは凄い」と素直に驚きました。

VRならではの360度バトル、盾と魔法を使ったアクション、巨大な敵との戦闘など、演出面とスケール感は非常に高い完成度です。

ただ正直なところ、私はこの世界観に完全には入り込めませんでした。


アニメも王道RPGもほとんど触れてこなかった私

私は、普段ほとんどアニメを見ません。

『進撃の巨人』も1~2話、『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』も4話程度で止まっており、ファンタジー系アニメはまともに見た記憶がないほどです。

ゲーム自体は好きですが、『龍が如く』『ファークライ』のようなリアル寄りの作品が中心で、いわゆる王道RPGもほとんど遊んでこなかったタイプです。

そのため、アニメ風キャラクターとファンタジー世界が全面に出た『RUINSMAGUS』は、

「VRで体験するにはかなり珍しくて面白そう」と思う一方で、

どこか最初から“自分には合わないかもしれない”という予感もありました。


没入感は凄いのに、なぜか乗り切れない不思議な感覚

『RUINSMAGUS』のクオリティ自体は非常に高いです。

等身大のキャラクターが会話し、アニメの世界の中を実際に歩き回り、
戦闘では360度から敵が迫ってくる――これはVRならではの体験です。

キャラデザインもクセが強すぎるわけではなく、
可愛らしくて世界観にも合っているため、違和感があるわけではありません。

それでもなぜか、心のどこかに「壁」のようなものが残り、
完全にこの世界に入り込めない感覚がありました。

これはゲームの出来というより、
私自身がアニメやファンタジーの世界に慣れていないことが大きいと感じています。


ロボットVR『Vox Machinae』との違い

同じMeta Quest 2のVRゲームでも、『Vox Machinae』は全く問題なく楽しめました。

こちらはロボットを操縦して戦うゲームで、キャラデザインにはクセがあり、音声も英語ですが、
「巨大ロボットを操縦する」という分かりやすい魅力があるため、すぐに没入できました。

私にとっては、アニメ調のキャラクターよりも、
機械や操縦、操作感の方が惹きつけられるようです。


等身大アニメキャラへの違和感という壁

考えてみると、私は昔からアニメよりも特撮(仮面ライダーなど)の方が見やすいタイプでした。

ドラマの延長として受け入れられるからです。

『RUINSMAGUS』では、アニメキャラが等身大で目の前に立つため、
どこか「着ぐるみが隣にいる」ような感覚を感じました。

現実には存在しないものが、現実と同じスケールでそこにいる――

それが無意識の抵抗感につながっていたのかもしれません。


慣れれば評価が変わる可能性は高い

以前、Meta Quest 2でK-POPのVR動画を見るようになり、
韓国の印象がガラッと変わった経験があります。

それと同じように、
何かファンタジー系アニメで「これは面白い」と思える作品に出会ってから
『RUINSMAGUS』をプレイし直せば、きっと評価は大きく変わるはずです。

VRでここまで作り込まれた王道RPGは貴重で、
アニメやファンタジーが好きな人には、間違いなく刺さるタイトルだと思います。


まとめ 今の私には少しハードルが高かった

Meta Quest 2のVR RPG『RUINSMAGUS(ルインズメイガス)』は、
没入感、演出、世界観の完成度が非常に高い作品でした。

ただ、
アニメと王道ファンタジーに慣れていない私にとっては、心理的なハードルが高かった
というのが正直な感想です。

逆に言えば、アニメRPGが好きな人ほど、
このゲームの魅力を100%楽しめるはず。
VRでアニメの世界に入りたい人には、かなり貴重な一本です。

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