Fire TV StickでNetflixが止まる?原因はまさかの電子レンジだった話
リビングのテレビに Fire TV Stick を取り付けてから、母がNetflixを見るようになりました。
スマホもパソコンも使わない母にとって、ネットを使って動画を見るのはこれが初めてです。
最初は操作もおぼつかなかったのですが、今では普通にNetflixを使いこなしています。
やはり「自分に関係のあること」だと、理解も早いものですね。
そんな中、母からこんな質問をされました。
「急に止まって、何%とか出るけど、あれはこっちが悪いの?」
いわゆる“読み込み中”の状態です。
ネット動画ではよくあることですが、原因を考えてみると、どうも単なる回線の不安定ではなさそうでした。
Netflixが止まるタイミングは「電子レンジ使用中」
話を詳しく聞いてみると、動画が止まるのは決まってキッチンで電子レンジを使っている時。
我が家の環境はこんな感じです。
- リビングはキッチンのすぐ隣
- Wi-Fi中継器は冷蔵庫の上のコンセントに設置
- 中継器は 2.4GHz(2.5GHz帯)専用
そして重要なのが、電子レンジの周波数も2.4GHz帯だということ。
つまり、
電子レンジを使う → Wi-Fiと電波が干渉 → Fire TV Stickの通信が途切れる
という、かなり分かりやすい原因でした。
電子レンジを使い終わると、しばらくして自動的にWi-Fiは復活するのですが、その間Netflixは止まったまま。これは確かに不便です。
冷凍食品とWi-Fiの相性が最悪だった
最近は冷凍食品もかなり充実していて、母は手間を省くため、よく冷食を使います。
例えば、
- 五目あんかけ焼きそば → 500Wで約8分
この8分間、ほぼ確実にNetflixは止まります。
「ネット動画」と「電子レンジ」がここまで相性悪いとは、正直思っていませんでした。
対処法①:Wi-Fiを2.4GHzから5GHzに変更する
一番シンプルな解決策は、
Fire TV Stickを5GHz帯で接続すること
Fire TV Stick(第3世代)は Wi-Fi 5対応なので、
- 2.4GHz
- 5GHz
どちらでも接続できます。
5GHzのメリットは、
- 電子レンジと干渉しない
- 最大通信速度は約5倍
- 動画視聴が安定しやすい
ただしデメリットもあります。
- 壁や家具など障害物に弱い
- 距離があると電波が届きにくい
- つながらない可能性もある
さらに、Fire TV Stick(第3世代)は
チャンネルを「W52」に設定しないと接続できない場合があるというクセもあります。
自動設定だとつながらないこともあるので要注意です。
対処法②:Amazonイーサネットアダプタで有線接続
もう一つの方法が、有線LAN接続です。
我が家はテレビボードの裏にLAN端子があるため、
「Amazon イーサネットアダプタ」さえあれば即解決
…なのですが、問題は物理的な作業。
大きなテレビボードを一人で動かすのは、正直かなり大変です。
やる気と体力が必要な案件になります。
あえて「不便さを残す」という選択肢
ここで、少し違った考え方も浮かびました。
母は今、ほぼNetflixしか見ていません。
もし完全に快適にしてしまうと、ずっと見続ける可能性も高いです。
電子レンジを使うと止まる → 強制的に休憩になる
これ、意外と悪くないのでは?と思いました。
母は大人ですが、正直「ちゃんとした大人か?」と言われると微妙です。
多少不便な方が、生活のリズムとしては健全かもしれません。
まとめ Fire TV Stickが止まるなら電子レンジを疑え
Fire TV StickでNetflixが止まる場合、回線や機器の不具合だけでなく、
電子レンジとの電波干渉(2.4GHz問題)
という、意外な原因があることもあります。
対処法としては、
- 5GHz対応のWi-Fiに切り替える
- 有線LANで接続する
- あえてそのまま使う(休憩タイム)
環境とライフスタイル次第で、ベストな選択は変わります。
我が家の場合は、
「電子レンジ使う時くらい、Netflixも休憩でいいか」
という、ゆるい結論に落ち着きそうです。


