玄米を食べ続けて実感した体調の変化
以前、親戚から玄米をもらい、日常的に食べるようになったと書いたのですが。
玄米生活を続けているうちに、体調が明らかに良くなり、体重が落ち、便秘もしにくくなったと感じるようになりました。
調べてみると、玄米にはビタミン・ミネラル・食物繊維が非常に豊富に含まれており、玄米だけで健康維持に必要な栄養の多くが摂れると言われています。
よく「健康のために1日30品目を食べましょう」と言われますが、これは白米中心の食生活が前提。
主食が玄米になると、すでに多くの栄養を含んでいるため、食事全体の考え方が大きく変わってくると感じました。
芸能人も実践する玄米生活
最近はバラエティ番組などでも玄米の話題を見かけることが増えました。
個人的には、PS4『ロストジャッジメント』で毎日のように目にしている 木村拓哉 さんが、
「15年間、家では白米を食べず、酵素玄米を食べている」と話していたのが印象的でした。
酵素玄米は、玄米を保温状態で3日ほど寝かせ、栄養価や消化性をさらに高めたもの。
長年続けている人の話は、やはり説得力があります。
玄米が炊けない炊飯器問題
転勤で離れた場所に住んでいる兄が、帰省のたびに我が家で食事をするのですが、玄米の話をすると興味を持った様子。
ただ、兄の炊飯器は単身向けで小さく、玄米モードがありません。
玄米が炊けない炊飯器で無理に炊こうとすると、
・前日から長時間浸水
・炊きムラや硬さの問題
など、正直かなり手間がかかります。
白米+米ぬか=玄米じゃない?
そこで思いついたのが、
「白米に米ぬかを加えて炊けば、玄米とほぼ同じでは?」ということ。
玄米を精米すると「白米」と「米ぬか」に分かれます。
つまり、白米を炊く際に米ぬかを加えれば、栄養構成的には玄米に近づくと感じました。
生の米ぬかを選ぶポイント
スーパーで売られている米ぬかの多くは、ぬか漬け用に
・炒られている
・塩分が加えられている
といった加工済みのものがほとんど。
今回使ったのは、精米後に出る生の米ぬか。

ネット通販が一番手軽で、私が購入したものは
・生ぬか1kg
・古代米のお試し付き
というセットでした。
生ぬかは鮮度が大切で、
・冷蔵保存:約2週間
・冷凍保存:2~3か月
が目安になります。
白米+米ぬかの炊き方と分量
玄米を精米すると、約8%が米ぬかになるそうです。
白米3合(約600g)なら、理論上は約48gの米ぬかで玄米相当。
ただし今回は初回なので、
・白米3合
・米ぬか約30g
・水は3合目盛りより約2mm多め
で炊いてみました。
味・食感は「白米と玄米の中間」

炊き上がりは、やや柔らかめ。
玄米特有の硬さはなく、白米の食べやすさが残っています。
味は、
・白米より甘み控えめ
・香ばしさが少し増す
といった印象。
普段白米を食べ慣れている人は、最初は香りが気になるかもしれませんが、
納豆・カレー・チャーハン・丼ものなどと合わせれば、ほぼ分かりません。
実際、兄は納豆ご飯で食べて「全然気にならない」と言っていました。
米ぬか=臭い、は誤解だった
「ぬか=臭い」というイメージがありますが、
あの独特の匂いはぬか床が発酵しているから。
生の米ぬかを白米と一緒に炊いたご飯は、
ぬか漬けのような強い匂いは全くありませんでした。
玄米が苦手な人にもおすすめな理由
この方法の良いところは、
- 玄米モードがない炊飯器でもOK
- 前日からの浸水が不要
- 普通の白米と同じ感覚で食べられる
- 粉末状の米ぬかで消化しやすい
- 米ぬか量を調整できる
という点。
ぬかを多めにすれば、玄米以上に栄養価の高いご飯にもできますし、
少なめにすれば白米に近い味にもできます。
おいしさと健康、どちらも取れる選択
米ぬかには、玄米の栄養の90%以上が含まれているとも言われています。
「おいしさを取るか、健康を取るか」と悩みがちですが、
白米+米ぬかなら、その中間を無理なく続けられそうです。
玄米が苦手な人、炊飯器の制限がある人でも取り入れやすい方法なので、
健康を意識した主食選びとして、一度試してみる価値は十分あると感じました。


