床が沈む六畳間の修理 「板を替えるだけ」のはずが骨組み腐食、ド素人DIYでもここまでできた話

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ふにゃふにゃになった六畳間の床下をDIY修理 素人でも完成できた話

床がふにゃふにゃになっていた六畳間を、兄と一緒に床下から修理し、ギリギリ年内に完成させることができました。

12月の1か月間、毎週末が床下修理という状況で、ただでさえ忙しい年末にこれは正直きつかったです。

それでも、完成した床を踏んだ瞬間の満足感と達成感は大きく、「やって良かった」と素直に思える経験になりました。


日曜大工ほぼ未経験のド素人が床下修理に挑戦

兄も私も、日曜大工の経験はほとんどなく、完全な素人です。

畳をはがし、床板を外してみて初めて床下の状態が分かるため、正直「始めるタイミングは悪かったかもしれない」と思いました。

兄も当初は、

「骨組みは問題なく、上に載っている板を交換するだけで済むのでは?」

と考えていたようです。

しかし、実際に板を外してみると、骨組みの角材が折れていたり、腐っていたりしており、これには二人とも驚きました。


想定外の作業追加で時間がかかった理由

今回の床下修理では、単なる補修にとどまらず、兄の判断で次のような作業も追加しました。

  • 床下への調湿剤の敷き込み
  • 断熱材(スタイロフォーム)の施工
  • 木材への防虫・防腐剤の塗布

本来の構造にはなかった要素を一つずつ調べながら追加していったため、時間がかかったのはこの部分が大きいです。


床下修理だけなら個人DIYでも可能?

「ふにゃふにゃの床」を直すため、畳の下の板を張り替えるだけなら、二人がかりで2日くらい。

骨組みからでも段取りさえ分かっていれば、個人DIYで防虫・防腐剤を建材に塗っても、7日もあれば、それなりのものができそうです。

私の中では、床下を作り替える作業は、

  • 重い建材を何本も運び
  • 汗だくになりながらの重労働

というイメージがありました。

しかし実際にやってみると、一番重い床下の角材でも、男二人なら問題なく運べる重さ

体格の良い人なら、一人でも持てそうなレベルでした。

材料の購入と運搬方法

骨組みに使う角材、断熱材のスタイロフォーム、合板(コンパネ)は、すべて近所のホームセンターで購入しています。

ホームセンターの無料貸し出しトラックを利用し、材料をまとめて運びました。

角材は、もともと使われていたサイズを測り、同じ寸法のものを用意します。

床下は縦横に角材を組む構造で、家を建てた時の枠に通す必要があるため、サイズ合わせが重要です。


床下修理の基本的な作業手順

作業の流れを簡単にまとめると、次のようになります。

1.角材を必要な長さにカット

2.防虫・防腐剤を塗布し、しっかり乾燥

3.束(角材を支える足)を立て、束石と固定

4.防湿シートを敷く

5.調湿剤を床下にまく

6.断熱材(スタイロフォーム)を角材の間に入れて固定

7.合板(コンパネ)を敷き、釘で固定

この工程が終われば、畳を敷いて、完成です。


六畳間の床下修理にかかった費用の目安

大まかな計算になりますが、六畳間の床下を骨組みから修理した場合の材料費は以下の通りです。

  • 床下修理のみ:約5万円
  • 断熱材追加:+約1万5,000円
  • 床下調湿剤:+約3万円

今回はすべて行ったため、材料費は合計で約10万円かかりました。

もし「床をしっかりさせて平らにしたい」だけであれば、
断熱材や調湿剤を省き、約5万円で済むことになります。


床下乾燥・断熱材は一部屋だけだと効果は限定的

床下乾燥や断熱材は、家全体で施工してこそ効果を発揮します。

一部屋だけでは、正直なところ体感できる効果は薄いです。

兄は他の部屋も直したいと言っていますが、仕事が忙しく、実現するかは微妙なところ。

そう考えると、今回の床下乾燥や断熱材は、無くても良かったかもしれません。


電動工具があったから素人でも何とかなった

今回の費用は材料費のみで、この他に電動工具代がかかっています。

素人でもここまで作業できたのは、電動工具を揃えたおかげと言っても過言ではありません。

ただし、

  • 本当に必要だったもの
  • 無くても何とかなったもの

が、実際に使ってみて初めて分かりました。


次回 床下修理で買った電動工具

次回は、『床下修理をDIYでやってみた結果 本当に必要だった電動工具と不要だったもの』です。

実際に使ってみて感じたこと、反省点なども含め、これからDIYを考えている方の参考になれば幸いです。

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