デスクチェアの買い替え前に試したい!クッションのヘタりと背もたれ割れをDIY補修して快適に復活
数年前から使っているデスクチェアが、さすがに限界かなと感じるようになりました。
座面のクッションはヘタり、合皮の背もたれには細かな割れも出てきています。
そろそろ買い替え時かと思いつつも、どうしても手放せない理由がありました。
それが「ゴムキャスター」です。
フローリングを傷つけないゴムキャスターが優秀すぎる

このデスクチェアのキャスターはゴム製で、フローリングでもキズが付きにくく、保護マットを敷く必要がありません。
動きをよくするために、以前カバーを外してオイルも差しているのですが、軽く床を蹴るだけで部屋の端までスーッと移動できるほどスムーズです。
このキャスターのありがたみを強く感じたのが、VRゲームの『Lone Echo』をプレイした時でした。
VR酔い対策にキャスター付きチェアが効果的だった
『Lone Echo』は無重力の宇宙空間を舞台に、壁を押して移動するVRゲームです。
画面酔いしやすい人だと、立っても座ってもかなり辛いのですが、デスクチェアに座ってキャスターで実際に体を動かしながらプレイしたところ、酔いが大きく軽減されました。
結果として、途中で断念せず、最後までプレイできたのです。
この体験からも、「このキャスターは絶対に活かしたい」と思い、買い替えではなく修理で延命することにしました。
ヘタった座面にはゲルクッションで底付き解消
まず対策したのが、ヘタってしまった座面クッションです。

そこで導入したのが「ゲルクッション」。


ハニカム構造のゲルクッションは、適度な弾力があり、座った時の安定感も抜群。裏面には滑り止めも付いているため、椅子の上でもズレません。
これまで使っていた「ボディードクター ザ・シート」では、お尻が底に付く感覚があったのですが、ゲルクッションに替えると、その不快感が完全になくなりました。
ハニカム構造の違和感は重ね使いで解消
ただし、ハニカム構造のため、体重の軽い太もも部分には、少しデコボコ感を感じます。
そこで、ゲルクッションの上にボディードクター ザ・シートを重ねて使用したところ、違和感はほぼゼロになりました。
普段、ジャージなど柔らかい服装で座ることが多いのも影響していると思います。
ジーンズのような厚手のパンツなら、単体でも問題ないかもしれません。
合皮の割れは補修シートで簡単リペア
もう一つの問題が、背もたれの合皮の割れです。

ここには「合皮補修シート」を貼って対応しました。
この補修シートは、ソファやバイクのシートなどにも使われるもので、裏面が強力な粘着シールになっています。


背もたれの割れた部分(腰の上あたり)に、サイズを切らずそのまま貼り付けました。
シート自体はやや硬めで丈夫、しかも粘着力が非常に強く、一度貼ると簡単には剥がれません。
見た目も思った以上に自然で、応急処置感はほとんどありません。
買い替えずに快適復活、まだまだ現役
ゲルクッションと合皮補修シートのおかげで、ヘタった座面も割れた背もたれも見事に復活しました。
正直、ここまで快適になるとは思っていませんでした。
最近は、座り心地を改善するアイテムも年々進化していて、蒸れにくくなっていたり、素材自体が改良されていたりします。
椅子のフレームやキャスターに問題がなければ、買い替えずに少し手を加えるだけで、デスクチェアはまだまだ快適に使えます。
特にフローリング対応のゴムキャスター付きチェアなら、修理して延命する価値は十分にあります。




