床鳴り止まるんですは本当に効く?効いたケース・効かなかったケースを比較して分かったこと

昨年1月、フローリングを踏むたびに「キィーキィー」と音が鳴る床鳴り対策として、液体タイプの補修剤 『床鳴り止まるんです』 を使いました。
しかし、その時は残念ながら効果がなく、「床鳴りは止まらなかった」とブログに書いています。
ところが今回、同じ『床鳴り止まるんです』を使って、実際に床鳴りが止まるケースを経験しました。
結果が正反対だったため、「なぜ今回は効果があったのか」を改めて考えてみました。
効果があった床鳴りの状況
今回、床鳴りが発生していたのはリビングのフローリングです。
床鳴りしている箇所に『床鳴り止まるんです』を使用したところ、施工後は踏んでも音がまったく鳴らなくなりました。
ここで気になったのが、前回と今回の床鳴りが起きていた場所の違いです。
効かなかった原因は「踏む場所」にあった可能性
以前、効果がなかった時は、
- フローリングの板の継ぎ目ではなく
- 板の中央付近を踏んだときに
- 大きく「キィーキィー」と床鳴りしていました
一方、今回効果があった床鳴りは、
- フローリングの継ぎ目の近くを踏んだときに鳴っていた
という違いがあります。
『床鳴り止まるんです』は、フローリングの継ぎ目から液体を流し込み、板と板の摩擦を抑えるタイプの床鳴り対策剤です。
そのため、音の発生源が継ぎ目から遠い場合、十分な効果が出にくいのかもしれません。
床鳴りの原因は1つではない
床鳴りの原因は、
- フローリング板同士の摩擦
- フローリングと下地材のズレ
- 床下の構造材のきしみ
など、複数考えられます。
前回直らなかった床鳴りは、板と板の問題ではなく、下地や支え部分が原因だった可能性もありそうです。
音の種類にも違いがあった
床鳴りの「音の質」にも違いがありました。
- 今回直った床鳴り
→ 音が低めで「キュキュ」に近い短い音 - 直らなかった床鳴り
→ 「キィーキィー」と高く、音が長く続く
音が長く響く床鳴りは、踏み込んだときの沈み込みが深いようにも感じられ、構造的な問題の可能性が高そうです。
季節や湿度でも床鳴りは変わる
直らなかった床鳴りについても、寒い時期が終わり、湿度が上がると自然に鳴らなくなるという特徴があります。
最近は暖かい日も増えてきたため、もう少しすれば音が出なくなるはずです。
床鳴りには「種類」があると感じた
今回の経験から、
- 『床鳴り止まるんです』が効果的な床鳴り
- 補修剤では改善しにくい床鳴り
があることが分かりました。
一口に床鳴りと言っても、音の出方・場所・原因はさまざまです。
床鳴り対策を考える際は、「どこを踏むと鳴るのか」「どんな音がするのか」を確認した上で、対処方法を選ぶのが大切だと感じました。


