朝食中に気づいたフローリングの異変 足元から「カパッ」という音
朝食を食べようとダイニングテーブルに座った瞬間、足元から「カパッ」という小さな音がしました。
気になって床にしゃがみ込み、手で押しながら確認してみると、ほんのわずかに浮いている箇所を発見。
見た目ではほとんど分かりませんが、指で押すとそこだけ沈み、約1mmほど浮いている状態。

横から紙を差し込んでみると、1cmほどスッと入ることが分かりました。
(小さな穴があるのは、爪楊枝で軽く持ち上げて状態を確認したためです)
実は10年以上ノーメンテナンスだったフローリング
この話を母にしたついでに、フローリングのワックスがけについて聞いてみると、
「そんなこと、したことない」との返答。
よくよく聞いてみると、少なくとも10年以上は何もしていないようでした。
父も母も、家の手入れに対してあまり意識がないことは薄々感じていましたが、
フローリングも例外ではなかったようです。
本来、フローリングはキズや汚れを防ぐために年1回程度のワックスがけが推奨されています。
改めて床全体を見渡すと、確かに艶がなく、くすんで見えました。
放置できない…結局、自分がやることに
こうなると、毎度のことですが私の出番です。
正直、面倒でやりたくはありません。
ただ、どう考えても対応できるのは私しかいない状況です。
最初は「接着剤で貼り付ければいいのでは?」とも思いましたが、
接着力が弱いのか浮きやすく、思うようにくっきません。
そこで、フローリングの浮きはどうやって修理するのがを調べることにしました。
見つけたのが「注入して直す」専用補修材

調べた結果、たどり着いたのが
ボンド フロアメンダー です。

これは、
- フローリングの浮いた部分に
- キリなどで小さな穴を開け
- 注射器で接着剤を注入し
- 内側から接着して浮きを直す
という、床鳴り・浮き専用の補修材です。
セット内容を見ても用途が分かりやすく、今回はこれを使うことにしました。
我が家の施工方法 穴を開けずに対応
我が家のフローリングは、浮いている範囲がそれほど広くありません。
そのため今回は、穴を開けずに施工する方法を選択。
- 薄いプラスチック板をヘラ代わりに使用
- 混ぜ合わせた接着剤を板にのせ
- 浮いた隙間から押し込むように塗布
その後、椅子の脚を上に置いて重しにしました。
この椅子は、キャスター付きの木製のもので、かなり重いです。
翌日にはしっかり密着 浮きは完全に解消
重しをした状態で翌日確認してみると、
しっかり接着され、浮きは完全に解消。
踏んでも沈まず、音も出ません。
使って分かったフロアメンダーの特徴
この接着剤は、2液を混ぜて使うタイプなので、そこは少し手間に感じます。
ただし、
- 接着剤特有の強いニオイがほとんどしない
- 固まるまでに時間があり、作業に余裕がある
という点は好印象でした。
説明書によると、
500g・30℃の環境で約40分使用可能とのこと。
今回のパッケージは45g(15g×3セット)なので条件は異なりますが、
流し込むまでの作業時間としては十分に感じました。
少量ずつ使える構成なのも、部分補修には便利です。
次の課題はフローリングのワックスがけ
これで、気になっていたフローリングの浮きは無事に修理完了。
しかし、問題はまだ終わりません。
次に控えているのは、
10年以上放置されてきたフローリングのワックスがけ。
……また一仕事増えましたが。
床を長持ちさせるためにも、避けては通れなさそうです。


