スタイロフォーム断熱材はDIYでも扱いやすい?実際に使って分かったこと
前回の続きになりますが、今回使用した断熱材はスタイロフォーム(厚さ50mm)です。
正直なところ、もっと扱いにくいものを想像していたのですが、実際に作業してみると驚くほどカットしやすく、DIY向きの断熱材だと感じました。
これで部屋の暖かさに効果があるなら、床下だけでなく壁など、いろいろ試してみたくなります。
断熱材の役割 夏と冬で変わる効果
断熱材は、家の外気に面する壁や床に取り付けることで、熱の伝わるスピードを遅らせる役割があります。
- 夏:外からの熱が室内に入りにくくなる
- 冬:室内の暖かい空気が外へ逃げにくくなる
冷暖房効率を高めるためにも、断熱は非常に重要なポイントです。
スタイロフォームのカットは意外と簡単だった
業者さんが施工しているYouTube動画を見ると、断熱材の種類も多く、すき間なくピッタリはめ込む作業が大変そうに見えます。
スタイロフォームも、切り方によっては面倒そうな印象がありました。

実際にいろいろ試した結果、個人的に一番やりやすかった方法はこちらです。
- 大きめのカッターを使用
- 一気に切らず、3~4回に分けて少しずつ刃を入れる
- 深さを徐々に増やすことで、狙ったサイズに調整しやすい
この方法なら、断熱材の粉も少なく、仕上がりもきれいでした。
一気に切るのはNG?
刃を深く入れて一度で切ろうとすると、
スタイロフォームが刃を挟み込み、途中で重くなってしまいます。
また、パン切りナイフも試しましたが、
- 切りカス(粉)が多い
- 思ったほどスムーズに切れない
という結果になり、DIY用途ではカッターの方が扱いやすいと感じました。
リフォーム現場ならではの不揃いな下地にも対応
今回の作業は新築ではなくリフォームのため、
格子状に並んでいる木材が等間隔ではありません。
- 傷んだ木材が抜き取れない
- 途中で切られた木材が残っている
こうした状況に合わせて、スタイロフォームも一枚一枚サイズを変えてカットしています。
スタイロフォームは、必ずしも一枚で切り出す必要はなく、
2枚を組み合わせてはめ込んでも問題ありません。
スタイロフォームの固定にはZピンを使用
ただ、はめ込んだだけだと、振動などで外れる可能性があります。

そこで使用したのがZピンです。
Zピンは、
- 木材にZ字型のフックを取り付け
- そこにスタイロフォームを引っ掛けて固定
する仕組みになっています。
今回使った「WZピン(厚さ50mm用・18個入り)」は、
中央を曲げるだけで簡単に2つに分かれ、
あとは断熱材を下から支える位置に木材へ取り付けるだけでした。
スタイロフォームDIY断熱の手応え
スタイロフォームは想像以上に扱いやすく、
DIY初心者でも比較的簡単に取り付け可能な断熱材だと感じました。
床下に続いて壁の断熱までできれば、
室内の寒さ対策として、かなりの断熱効果が期待できそうです。
今後は、壁断熱を進めた後の体感温度の変化も、
また記録していきたいと思います。



