フローリングの床鳴りが気になる…部分的に「キュッキュッ」と鳴る原因とDIY補修を試した話
フローリングの一部だけ、踏んだ時に「キュッキュッ」「キィー」と音が鳴ることはありませんか。
この現象は一般的に「床鳴り(ゆかなり)」や「実鳴り(さねなり)」と呼ばれています。
床鳴りは、季節による湿度変化が大きく影響します。
冬などの乾燥する時期は木材が縮み、フローリングのすき間が広がることで音が出やすくなります。
逆に、夏のように湿度が高い時期は木材が膨らみ、すき間が狭まることで鳴る場合もあるそうです。
我が家の場合、冬になると床鳴りに気づくため、乾燥による影響が大きいタイプだと考えています。
床鳴り補修を業者に頼むと費用は高額になりがち
床鳴りを業者に依頼すると、
- フローリングを剥がす
- 床材に穴を開ける
- 場合によっては全面張り替え
といった大掛かりな作業になることもあります。
特にフローリングの全面張り替えとなると、広さによっては20万円前後かかるケースもあるようです。
「そこまで大げさにしたいわけじゃない」
「部分的に直せるなら自分でやってみたい」
そう思い、DIYでできる床鳴り補修を試してみることにしました。
床材の溝から流し込む床鳴り対策アイテムを使用

今回使ったのは、床材の溝から液体を流し込むタイプの床鳴り対策剤です。
見た目ではフローリングに割れや大きな傷はなく、あくまで音だけが気になる状態。
説明書どおり、床材の溝に沿って液体を塗り、しばらく放置しました。
しかし、その後に踏んでみると
「キィーキィー」と音が鳴り、改善する気配はなし。
ワックスが原因?溝を切って再挑戦するも効果なし

我が家のフローリングには、定期的にワックスをかけています。

そのため「液体が染み込みにくいのでは?」と考え、溝に沿ってデザインナイフで軽く切れ目を入れ、再度液体を注入してみました。
それでも結果は変わらず、床鳴りは解消されませんでした。
床鳴りの原因によっては効果が分かれそう
今回の結果から感じたのは、
- 床材同士のすき間が鳴っている場合 → この方法で改善する可能性あり
- 床材の下にある土台や根太が鳴っている場合 → 効果は出にくい
という点です。
使用した液体は接着剤ではなく潤滑剤なので、
- ニオイがほとんどない
- 扱いやすい
- 周囲についても拭き取りやすい
といったメリットがあります。
乾燥して白くなった場合でも、濡らした雑巾で簡単に落ちました。
今回は失敗。でも低コストで試す価値はある
今回は残念ながら床鳴りを直すことはできませんでしたが、
床鳴りの原因がはっきりしていれば、有効なケースも多そうだと感じました。
業者に頼む前に、
- 床鳴りが部分的
- 見た目の傷みがない
- できるだけ費用をかけたくない
という方なら、低コストで試せるDIY補修として挑戦する価値はあると思います。
時間がある時に、また原因を探りつつ、再チャレンジするつもりです。


