毎年恒例のエアコン掃除。今年は送風ファンまで分解して徹底清掃
毎年4月頃になると、母から必ず出る一言があります。
「エアコン、汚れてない?」
この一言を合図に、我が家では私によるエアコン掃除が始まります。
これまでは、フィルター掃除と、その奥にある熱交換器へ洗浄スプレーを吹き付ける程度で済ませていました。
しかし、今年は一歩踏み込み、送風ファン(シロッコファン)周辺まで分解して掃除することにしました。
エアコン下部は特に汚れやすい 黒い汚れの正体
エアコンの下部には、冷房・暖房時に風が出る吹き出し口があります。
この部分は湿気がこもりやすく、カビのような黒い汚れが目立ちやすい場所です。
エアコンを稼働させて、下からのぞき込むと、その黒ずみが見えることもあり、気になっている方は多いのではないでしょうか。
以前、ムース状の洗浄剤を送風口に吹き付け、時間を置いてから洗い流すタイプの掃除を試したことがあります。
ニオイはある程度軽減されましたが、内部の黒い汚れが完全に落ちるほどの効果は感じられませんでした。
送風ファン掃除にはルーバーの取り外しが必須
送風ファンまわりをしっかり掃除するには、風向きを調整する上下・左右のルーバーを外す必要があります。
上下ルーバーの外し方


上下のルーバーは、中央の支点部分を外し、少し曲げることで比較的簡単に取り外せました。
ここは思っていたよりも難しくありません。
左右ルーバーの外し方(少しコツが必要)


左右のルーバーは、差し込み部分に尖った突起があり、それを外す必要があります。
先端が細いドライバーを使い、挟み込まれている部分を軽く広げ、下に引っ張ることで外せました。

今回は左右合わせて10枚のルーバーパネルを取り外しています。
構造としては、尖った棒状の部分をプラスチックで挟み込む形で固定されており、素材自体は比較的柔らかく、無理をしなければ破損しにくい印象でした。
シロッコファンは外せない…そこで自作掃除道具を用意
左右ルーバーを動かす棒状のパーツは外せなかったため、今回はルーバーパネルのみを外し、送風ファンを掃除することにしました。
上下・左右のルーバーが外れると、シロッコファンに手が届く状態になります。
シロッコファンの細かいブレード(羽根)の間を掃除するため、YouTube動画を参考に手製のお掃除道具を作成しました。
ダイソーで揃う!自作シロッコファン掃除道具

使用したのは、以下の3点です。
- 使い捨てフォーク
- 両面テープ
- マイクロファイバータオル

フォークの先端を少し切り落とし、そこに両面テープを貼り、細長くカットしたマイクロファイバータオルを装着します。

これを5~6本作り、薄めた中性洗剤に浸して軽く絞った状態で使用しました。
手間はかかるが、確実に汚れは落ちる
本来は、シロッコファン自体を取り外せると理想ですが、素人には正直ハードルが高い作業です。
そこで、ファンを少しずつ回転させながら、ブレードの間を一本ずつ丁寧に拭き取っていきました。
最後に、水をしっかり絞った雑巾で、シロッコファン裏側の汚れも拭き取り、掃除は完了です。
送風ファン掃除の効果は一目瞭然
送風ファン部分だけの掃除にもかかわらず、バケツの水は真っ黒になりました。
それだけ汚れが溜まっていたということが分かります。
送風ファン掃除には、上下・左右ルーバーの取り外しが必要で、メーカーや機種によって構造が異なるため、難易度には差があります。
無理をすると破損のリスクもあるため、慎重な作業が必須です。
業者クリーニングとDIY掃除、どちらを選ぶ?
エアコン掃除を業者に依頼すると、1台あたり1万円前後が相場です。

自分で行う場合は手間がかかりますが、今回のように送風ファンまで掃除できれば、業者に近いレベルまで綺麗にできたと感じています。
時間と労力は必要ですが、「できるところまで自分で掃除したい」という方には、参考になる方法だと思います。




