体温計と腕時計の電池切れから始まった小さな修理騒動
1週間ほど前、母が「体温を測ろうとしたら体温計が動かない!」と大騒ぎしていました。
原因は単純で、体温計の電池切れです。
「電池交換くらいすぐ終わるだろう」と思っていたのですが、ここから話が広がりました。
今度は父が、電池切れで止まっている腕時計を2本差し出してきたのです。

こうして、わが家の“電池交換ラッシュ”が始まりました。
テルモの体温計の電池交換はLR41が2個

まずは母のテルモの体温計。
小さなプラスドライバー(メガネ用)で裏蓋のネジを外すと、すぐに電池が見えます。
使われていたのは、
ボタン電池 LR41 × 2個
奥側の電池を入れ替えるのが少し面倒でしたが、作業自体は5分もかからず完了。
体温計の電池交換は、思った通りとても簡単でした。
CASIO SGW-300Hの電池交換(CR2016)

次は、父が散歩の時に使っていたデジタル腕時計「CASIO SGW-300H」。
最近つけていないと思っていたら、やはり電池切れでした。
こちらも裏のネジを4本外すだけで開きます。
中に入っていたのは、
ボタン電池 CR2016

ただし、この時計は電池を押さえる薄い金属の留め具があり、これを外すのが少し厄介でした。
二股になったフック部分に針を差し込み、留め金を外す構造で、最初はどこを外せばいいのか分からず少し苦戦。
それでも交換自体は無事完了しました。
父がすぐ時間を合わせたのは意外だった
電池を入れ替え、時計は動いたものの、
CASIO SGW-300Hはボタンが多く、見ただけでは時間合わせの方法が分かりません。
ところが父に渡すと、
何も見ずにすぐ時刻を設定。
「よくこんな操作を覚えてるな…」と少し感心してしまいました。
セイコー 9021-5020の電池交換に挑戦

問題はここからです。
私が小学生の頃から、父が使っていたという、古い腕時計
SEIKO(セイコー) 9021-5020
本来は専用工具が必要そうな裏蓋でしたが、
フタの隙間にハサミの刃を差し込み、軽くひねると意外にも開きました。
中に入っていた電池には「370」としか書いてありません。

調べてみると、対応するのは
SR920W(= 370)
そこで購入したのが
renata(レナータ) 370 / SR920W
これを入れると秒針が動き出し、「意外と簡単だな」と思ったのですが…。
翌朝、また止まっていたセイコーの腕時計
翌朝、父から
「この時計、また止まってる」と言われました。
よく見ると、12時付近で秒針が行ったり来たりしています。
電池不良を疑い、新品に入れ替えても改善せず。
これは電池ではなく、
- コイル(電磁石)の劣化
- ムーブメント内部の汚れ
- 潤滑油切れ
といった機械的な不調の可能性が高そうです。
時計修理の費用は意外と高い
時計店での修理費を調べてみると、
- 電池交換のみ:2,000円前後
- 故障修理(分解・調整):約15,000円〜
外注になる場合は、さらに高くなることもあります。
今回は父自身も「今は使っていないから、そこまでしなくてもいい」とのことで、修理は見送りました。
時計修理工具は意外と安く手に入る
試しにネットで「時計修理 工具」と検索すると、
Amazonでは2,000円前後からセット品が多数見つかります。
もし故障の原因が、
- 内部の汚れ
- 油切れ
程度なら、分解して清掃すれば直る可能性もあります。
部品交換が必要な場合は難しいですが、電池交換レベルなら完全にDIYで対応可能です。
まとめ 体温計も腕時計も電池交換は自分でできる
今回の一連の作業で感じたのは、
体温計も腕時計も、電池交換だけなら想像以上に簡単
ということです。
- テルモの体温計 → LR41 ×2
- CASIO SGW-300H → CR2016
- セイコー 9021-5020 → SR920W(370)
型番さえ分かれば、ネットで電池を買って自分で交換できます。
家に1本、小さなドライバーがあれば十分です。
「電池が切れたから買い替え」ではなく、
まずは電池交換を試す——それだけで、意外と長く使えるものは多いと実感しました。





