エアコンの水漏れを自分で直す 水漏れの原因は1つじゃない?ドレンホース・トレイ詰まりの実体験

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3週間でエアコン3台が水漏れ。原因はすべて違っていた

以前、リビングのエアコンから大量の水が漏れたため、水滴を受けるトレイ(ドレンパン)の詰まりを直した話を書きました。

ところがその約1週間後、今度は母の部屋のエアコン、さらに二日前には私の部屋のエアコンでも水漏れが発生。

結果的に、わずか3週間の間にエアコン3台が水漏れすることに。

同じ家で、これだけ立て続けに起こるのも珍しいのですが、調べてみるとそれぞれ原因や対処方法が微妙に違っていました。


リビングのエアコン:ドレンパンを完全に外して掃除

最初に水漏れを起こしたリビングのエアコンでは、
水滴を受けるトレイ(ドレンパン)を完全に取り外して掃除しました。

このエアコンは、排水パイプ(ドレンホース)が外から直接確認できない構造だったため、外側から吸引することができず、エアコン本体側から詰まりを解消するしかありませんでした。

内部には、白くふわふわした汚れが溜まっており、それが水の流れを妨げていたようです。


母の部屋のエアコン:サクションポンプで簡単に解決

次に水漏れした母の部屋のエアコンは、
床に落ちた水の量も50cc未満と軽度でした。

このエアコンは、ドレンホースが室外機の横から直接出ているタイプ

そのため、サクションポンプで吸引するだけで、あっさり詰まりが解消しました。

水漏れの程度が軽く、外から対処できる構造だったのは助かりました。


私の部屋のエアコン:少量なのに原因は意外なところに

二日前に起きた私の部屋のエアコンの水漏れは、量としては10ccほど

ドレンホースも外に出ていたため、最初は同じようにサクションポンプで吸引してみました。

しかし、いくら吸っても水が流れてこない

それでもエアコンを使うと、少量ながら水滴がポタポタ落ちてくる状態でした。

これはおかしいと思い、このエアコンでは初めて、ドレンパンを外して中を確認することにしました。


メーカーが違っても、ドレンパンの外し方はほぼ同じ

リビングのエアコンは長府製、私の部屋はパナソニック製とメーカーは違いますが、
ドレンパンの外し方はほぼ共通していました。

基本的な手順は以下の通りです。

  • エアコン向かって右側にある
    風向きを操作するルーバーモーターを2つ外す
  • その後、トレイを少し揺らしながら外す

ただし、私の部屋のエアコンは、本体と壁の隙間が約2cmしかなく、
どんなに短いドライバーでも入らないという問題がありました。


狭い隙間での対処法と、妥協した掃除方法

悩んだ末、ドライバーセット(TK-026N)の先端部分だけを持ち
横から差し込むことで、なんとかモーター1つは取り外しできました。

このドライバーは、家電分解用として使っているもので、PS4などの分解にも使っています。

ただ、もう1つのモーターはネジが奥にあり、どうしても外せず…。

最終的には、モーターを付けたままドレンパンを少し前に出し、見える範囲を掃除しました。


水漏れの原因は「湿った枯れ葉のようなゴミ」

掃除後のトレイを見ると、リビングで見た白い汚れとは違い、
枯れ葉が湿って茶色くなったようなゴミが付着していました。

この茶色いゴミが、水の流れるトレイの一部をふさいでおり
そこから水がしみ出すように落ちていたようです。

大半の水はドレンホースを通って排水されていたものの、
途中で流れきらない水が溜まる場所ができていました。


水音で分かる「正常」と「異常」のサイン

エアコン使用中、耳を澄ますと水の音が聞こえます。

  • 「ポタポタ」という音
     → 水が溜まらず、正常に流れている状態
  • 「ポチャン、ポチャン」という音
     → トレイに水が溜まっている可能性大

今回の私のエアコンは、明らかに後者の音でした。

この時点で、内部に水が溜まっていることに気づくべきだったと反省しています。


エアコンは定期的なメンテナンスが必須

短期間にエアコン3台が水漏れしたことで、
エアコンは他の家電以上にメンテナンスが重要だと実感しました。

水漏れは突然起こりますが、
原因の多くはドレンホースやドレンパンの詰まりです。

「少量だから大丈夫」と放置せず、
音・水量・排水経路をチェックすることで、
被害を最小限に抑えられます。

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