PCゲーム 『The Planet Crafter』を始めてみたところ、想像以上にハマり、気づけばプレイ時間は150時間超。
テラフォーミングをテーマにしたオープンワールド・サバイバルゲームとして、非常に完成度の高い作品でした。
この記事では、実際に長時間プレイして感じたゲーム性・難易度・惑星ごとの違い・やり込み要素まで詳しくレビューします。
ストーリーとゲーム概要 囚人が惑星を再生する
物語は、囚人である主人公が荒廃した惑星プライムへ送り込まれ、テラフォーミングが成功すれば刑期が短縮されるというもの。
テラフォーミングとは?
火星のような生命が存在できない惑星を、地球のように人が生活可能な環境へ変えていくことを指します。
プレイヤーは以下を確保しながら環境を変えていきます。
- 酸素
- 水
- 食料


素材を集め、装置を設置し、テラフォーミングの数値が上昇していくにつれて――
氷が溶け湖ができる
木々が生い茂る
昆虫や魚、動物が生まれる
環境変化が“目に見えて分かる”のが最大の魅力です。
敵がいないのに緊張感がある理由

このゲームには敵キャラクターが登場しません。
それでも面白い理由は、
- 酸素が切れれば即死
- 水や食料が尽きればゲームオーバー
- 未知のエリアは常に危険
探検中に酸素が尽きそうになり、急いで簡易拠点を建てて補給する――
この緊張感が、敵なしでも十分なスリルを生み出しています。

墜落船や遺跡のようなロケーションもあり、探索のワクワク感も強いです。
クラフトが快適すぎる 分解で素材が戻る
本作の大きな特徴はクラフトの自由度とやり直しのしやすさ。
- 作った装置は分解可能
- 分解すると同じ素材に戻る
- 気軽に配置変更できる
「失敗したらどうしよう」というストレスがありません。
一部の素材が必要になれば装置を分解して再利用できるため、資源管理が非常にスムーズ。
攻略サイトに頼らず、自分で考えながら試行錯誤できます。
難易度と死亡ペナルティ
死亡時の仕様は難易度によって変わります。手持ちアイテムがある場合、
- ノーマル:一部アイテムを失う
- リラックス:アイテム喪失なし
- ハード:全アイテム喪失
- ハードコア:セーブデータの消去
ハードコアは緊張感が桁違いです。
3つの惑星+DLCでボリューム十分
3つの惑星の他、有料ダウンロードコンテンツで追加もできます。
トラベルロケットで惑星間移動が可能、素材の持ち込みもできます。
ただし、その都度、トラベルロケットを作る必要があります。
惑星プライム

最初の惑星。約70時間でテラフォーミング完了。
セレニア

工場の廃墟が点在する荒廃惑星。
アクアリス

水に覆われた惑星。
DLCの惑星
- Humble(地下エリアが広大)
- Toxicity(産業汚染された環境)
それぞれ環境が大きく異なり、常に新鮮な体験が続きます。
街づくりとは違う、探索型テラフォーミング
街づくりシミュレーションとは異なり、
- クラフト
- 探索
- サバイバル
- 環境変化
が融合したオープンワールド作品です。
地域バリエーションも豊富で、
- 岩だらけの荒野
- 砂嵐が吹く砂漠
- 水没するエリア
などと変化に富んでいます。
サバイバルゲーム好きなら確実に刺さる
個人的には、VR対応の『Subnautica』と『The Forest』以来の衝撃でした。
敵がいなくても十分面白い。
むしろ“環境そのものが敵”という割り切った設計が秀逸です。
厳しい環境から一気に立て直していくスピード感が心地よく、
成長が目に見えて実感できるのが魅力です。
素材を集めて設備をどんどん整えていく過程もテンポが良く、
作業そのものに爽快感があります。
この状況から、どうしようか…と考えながら進めるのも楽しいです。
VR対応していたら神ゲーだった?
現時点で公式VR対応はありませんが、このゲームの作りはVRに向いています。
もしVRでプレイできたら没入感は相当なものになるはずです。
(VR好きの方なら想像できるはず…)
まとめ テラフォーミングの達成感がすごい
- 敵なしでも緊張感がある
- クラフトが快適
- 環境変化が視覚的に楽しい
- 惑星ごとの個性が強い
- 長時間遊べるボリューム
150時間超 遊んでもまだ飽きない完成度。
テラフォーミング×クラフト×オープンワールドサバイバルを探しているなら、間違いなくオススメできる作品です。


