2026年にSteam版 Fallout 4 を購入し、本格的に遊び始めました。
せっかくPC版を購入したので、今回は以前から気になっていた
AAF(Advanced Animation Framework) や Just Business
などのMODも導入して遊んでみることにしました。
ところが、ゲームを始めてみるとAAFがまったく動きません。
調べてみると、購入したFallout 4は、
すでにNext-Genアップデートが適用された最新版でした。
一方で、多くの人気MODは現在でも旧バージョン(1.10.163)を前提としており、
まずはダウングレードが必要だったのです。
しかし、ここからが本当の苦労の始まりでした。
ダウングレード後はゲームが起動しなくなり、
ようやく起動したと思ったら日本語がすべて「■■」になってしまうなど、
次々と問題が発生。
ダウングレードすれば終わると思っていたのですが、
解決まで丸一日以上かかりました。
最終的にはAAFが正常に動作し、日本語表示も完全に復旧できたので、
その解決までの流れを時系列でまとめてみます。
記事の前提環境
今回は、PC版Fallout 4のMOD管理ツール「Vortex」を利用した環境で検証しています。
また、MODを利用するための「F4SE(Fallout 4 Script Extender)」は
導入済みという前提で進めています。
これからMODを始める方は、まずVortexとF4SEの導入を行ってから
読み進めると分かりやすいと思います。
AAFがまったく動かない
今回導入したのは、
- AAF Beta 161.1
- Just Business
ところが、ゲーム内でまったく反応がありません。
最初は設定ミスかと思い、AAFのパッチや互換MODなどを試しましたが
改善しませんでした。
原因はFallout 4のバージョンだった

調べてみると、
私の環境では Fallout4.exe のバージョンが 1.11.221 になっていました。
2026年にSteamで購入したFallout 4は、
すでにNext-Genアップデートが適用された最新版だったのです。
しかし、多くのAAF対応MODは
現在でも 1.10.163 を前提として作られています。
そのため、Simple Fallout 4 Downgrader を使って
旧バージョンへダウングレードしました。
ダウングレードしたらゲームが起動しない
ダウングレード後、
Vortexからゲームを起動すると
画面が一瞬暗くなるだけで終了。
エラーメッセージも表示されず、
Steamから直接起動しても、
F4SEから起動しても同じ症状でした。
原因はBackported Archive2 Support System(BASS)
調べてみると、
Next-Gen向けアーカイブを旧バージョンで読み込むためには
Backported Archive2 Support System(BASS)
が必要でした。
Backported Archive2 Support System(BASS)を導入したところ、
ようやくゲームが正常に起動しました。
今度は日本語が全部「■■」になる


起動は成功しましたが、
今度はゲーム内の日本語がすべて
■■■■■■
のように表示されます。
音声は日本語なのに、
文字だけ読めません。
日本語表示で試したこと
日本語化のために
- Steamの言語を英語→日本語へ変更
- FallUIを無効化
- INIファイルの確認
- FontConfigの確認
- Interfaceフォルダの確認
など、様々な方法を試しましたが改善しませんでした。
最終的な解決方法
原因は、
日本語フォント設定でした。
導入したのは
Alternative Japanese Font
です。

インストール時には
- 翻訳追加
- HUDFramework
- DEF_INV / FallUI
にチェックを入れて導入。


すると、
タイトル画面からゲーム内まで、
すべて正常な日本語表示に戻りました。
最終的な環境
今回、正常に動作した環境です。
| 項目 | バージョン | 役割 |
|---|---|---|
| Fallout 4 | 1.10.163 | ゲーム本体 |
| Fallout 4 Script Extender (F4SE) | 0.6.23 | Fallout 4用拡張ツール |
| Address Library – All In One | 導入 | F4SEプラグイン互換ライブラリ |
| Backported Archive2 Support System (BASS) | 導入 | Next-Genアーカイブ対応 |
| Alternative Japanese Font | 導入 | 日本語フォント修正 |
| AAF Beta | 161.1 | アニメーションフレームワーク |
| Extended Dialogue Interface (XDI) | 導入 | 会話画面拡張 |
| LooksMenu | 1.6.20 | キャラクター編集機能の拡張 |
Steamの自動アップデートにも注意
無事にダウングレードできても、
そのままではSteamが自動アップデートを行い、
Fallout 4が再び最新版(Next-Gen版)へ更新されてしまう可能性があります。

そのため、Steamのライブラリから Fallout 4 を選び、
プロパティ → アップデート を開き、

「このゲームを起動するまで待つ」
に変更しておくことをおすすめします。
また、普段はSteamから直接起動せず、
F4SE や Vortex からゲームを起動することで、
ダウングレードした環境を維持しやすくなります。
私もゲームファイルの整合性チェックを行ったことで、
Fallout 4が最新版へ戻ってしまい、
もう一度ダウングレードをやり直すことになりました。
そのため、ダウングレード後は整合性チェックを安易に実行しないことも大切です。
今回の感想
今回一番苦労したのは、
「一つ直すと、次の問題が出てくる」
という状態だったことです。
最初はAAFだけの問題かと思っていましたが、
実際には
- ゲーム本体
- ダウングレード
- F4SE
- BASS
- 日本語フォント
と、いくつもの問題が重なっていました。
ですが、一つずつ原因を切り分けていくことで、
最終的には無事に環境を構築できました。
もし同じように
「AAFが動かない」
「ダウングレード後に起動しない」
「日本語が■■になった」
という症状で困っている方がいれば、
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
同じ症状で困っている方へ
今回紹介した方法は、
2026年にSteamで購入したNext-Gen版 Fallout 4 を、
MOD環境向けの 1.10.163 にダウングレードした際の実体験です。
環境によって必要なMODやバージョンは異なる場合があります。
それでも、同じ症状で困っている方のヒントになれば幸いです。

