栄養ドリンクを実際に飲みながら、
味や飲んだ後に感じた変化を比べていく「栄養ドリンク飲み比べ」。
今回は、母が普段飲んでいる「スパークユンケルα」と
代わりに買ってみた「ユンケルローヤル200」を飲み比べてみました。
同じユンケルでも、実際に飲んでみると意外なほど印象が違います。
※この記事で紹介している「効いた」「疲れが軽くなった」などの表現は、
あくまで私自身が飲んだ際に感じた個人的な体感・感想です。
効果や感じ方には個人差があります。
母がいつも飲んでいるスパークユンケルαが品切れ
我が家では、母が疲れた時に「スパークユンケルα」を飲むことがあります。
ところが、いつものように買おうとしたところ、スパークユンケルαが品切れ。
そこで代わりに買ってみたのが「ユンケルローヤル200」でした。
同じユンケルだし、これでもいいだろうと思っていたのですが、
実際に飲んだ母から返ってきたのは、
「これは効いてないみたい」
という、かなりはっきりした感想。
そして最終的には「これは買わなくていいかな」
とまで言われてしまいました。
同じユンケルなのに、そこまで違うものなのか。
気になったので、手元にある
スパークユンケルαとユンケルローヤル200を
今度は自分で飲んで比べてみることにしました。
カップに注いでみると、色からまったく違った

飲み比べる前に、それぞれの中身を白いカップに注いでみました。
すると、まず驚いたのが液体の色です。
同じユンケルなので、似たような色を想像していたのですが、
実際に並べてみるとまったく違いました。

スパークユンケルαは、漢方薬や生薬を思わせるような濃い赤褐色。

それに対してユンケルローヤル200は、
透き通った黄色で、いかにも栄養ドリンクらしい見た目です。
瓶のまま飲んでいたら気づかなかったと思いますが、
白いカップに入れて並べてみると、
「本当に同じユンケル?」と思うほど違います。
そして、違っていたのは見た目だけではありません。
スパークユンケルαを飲んでみると、
角の丸い甘みの中に、生薬独特の風味があります。
我が家では父の日などに薬酒を買うことがあるのですが、
その時に飲む陶陶酒などを思い出すような、薬酒に近い風味です。
飲んだ後には、
ショウガを口にした時のようなヒリヒリとした刺激が喉に残り、
お腹の中がグゥンと温かくなるような感覚もありました。
一方、ユンケルローヤル200は、かなり一般的な栄養ドリンクに近い味です。
ビタミン系の風味が目立ち、
スパークユンケルαと比べると全体的にあっさりした印象。
喉がヒリヒリするような刺激はなく、
代わりに甘さが喉に残るように感じました。
同じメーカーの同じ「ユンケル」という名前なので、
味もある程度似ていると思っていたのですが、
実際に飲み比べてみると、別物と言っていいほど方向性が違います。
ちなみに、普段は栄養ドリンクをほとんど飲まない父にも、
商品を見せずにスパークユンケルαをカップに入れて味見してもらいました。
すると父からも出てきたのは、
「薬酒みたいな味」
という感想。
栄養ドリンクにこうした生薬系の味のものがあるとは思っていなかったようで、
「栄養ドリンクにこんなのあるの?」と驚いていました。
母は以前からスパークユンケルαを飲んでいるので、
この独特な味や刺激も含めて「いつものユンケル」
という感覚になっていたのかもしれません。
そう考えると、
一般的な栄養ドリンクに近い味のローヤル200へ替えた時点で、
母にとってはかなり違うものに感じられた可能性もありそうです。
※味や飲んだ際の刺激、温かさなどは、
私や家族が実際に飲んだ際に感じた個人的な感想です。
まずはスパークユンケルαを飲んでみる

最初に飲んだのは、母が普段飲んでいるスパークユンケルα。
この日は朝から雨が降っていて、疲れもあり、
右足の裏にも違和感がありました。
飲んでみると、強烈に元気になるわけではありません。
ところが20分ほどすると、
体がほんのり温かくなり、気持ちは落ち着いているのに、
モニターの文字が見やすくなってきました。
疲れた状態から、普段の疲れていない状態へ
穏やかに戻してくれるような感覚です。
ピークらしいピークもありません。
例えるなら、
高い山へ一気に登るのではなく、なだらかな丘をゆっくり登って、
その高さがしばらく続くような感じでした。
※ここで書いている体の温かさや目の見え方などは、
あくまで私自身がその日に感じた体感です。
予定以上に歩いても疲れをあまり感じなかった
この日は、お彼岸のおはぎを買いに
近所の餅屋へ行くも、まさかの休み。
その後ファミリーマートへ行き、
さらにイオンまで回ることになり、
結果的に50分ほど歩いたり立ったりすることになりました。
帰りには3kgほどの買い物まで持っています。
朝から右足の調子が悪かったので、
足裏の違和感はさすがに大きくなりました。
それでも、全身としては不思議と
「疲れた」という感じがあまりありません。
スパークユンケルαを飲んで4時間半ほど経っていましたが、
私自身の感覚では、まだ穏やかに続いているように感じました。
もちろん、栄養ドリンクによって足の不調そのものが
改善したという意味ではありません。
体全体の調子が比較的良かったことで、
動きやすく感じた可能性もありそうです。
効き始めも、抜ける時も穏やかだった
スパークユンケルαで特に印象に残ったのが、
効き方の自然さです。
飲んだ直後に急激に元気になるわけでもなく、
いつの間にか疲れが軽くなっていました。
そして6時間ほど経つと、かなり抜けてきた感じはするのですが、
ハッキリと「切れた!」という感覚もありません。
1時間ほどですが、寝る気になれば普通に眠ることもできました。
起きた後も強い疲れが戻った感じはなく、
いつもの状態へ自然に着地したような感覚です。
母は午前中に洗濯などを済ませ、
午後になると昼寝をすることが多いので、
この「寝る気になれば寝られる」という体感が、
母には合っているのかもしれません。
これも私が今回飲んだ際の感想なので、
同じ製品でも眠気や覚醒感などの感じ方は
人によって異なると思います。
翌日はユンケルローヤル200を飲んでみる

翌日は、母が「効いてない」と言っていた
ユンケルローヤル200を飲んでみました。
前日のスパークユンケルαとは、見た目も味もかなり違いましたが、
今度は飲んだ後の体感にも違いがあるのか確かめてみます。
そして飲んで1時間。
「あれ? 効いているのかな?」
前日にスパークユンケルαを飲んだ時とは違い、
効いてきたという感覚がほとんどありません。
目もぼやけたままで、
特に積極的に動きたくなる感じもありませんでした。
1時間半ほどすると体には変化が出てきた
ところが、1時間半ほど経つと、
モニターの文字のぼやけがかなり引いてきました。
すっかりクリアというほどではありませんが、
普通に読めるくらいには見やすくなっています。
さらに時間が経つと、体も少し軽くなってきました。
「まったく効いていない」というわけではなさそうです。
ただし、気になったことがありました。
体は動きそうなのに、頭が重いのです。
体だけ先に軽くなって、
頭の疲れが取り残されているような感覚でした。
そのため、体には変化を感じているのに、
「疲れが取れた!」という実感にはつながりません。
※これはユンケルローヤル200の効果を一般的に評価したものではなく、
あくまで今回、私が飲んだ際に感じた変化です。
3時間ほどで寝てみることに
飲んで3時間ほど経っても、体は比較的軽い状態でした。
目の状態もそこそこ良好です。
ところが、相変わらず頭は少し重いまま。
頭が冴えている感じがないので、
試しに横になってみることにしました。
すると、こちらもそのまま普通に眠ることができ、
約1時間半寝ていました。
そして起きてみると……。
今度は頭だけでなく、体の重さまで戻っています。
寝起きだからかとも思いましたが、
30分ほど経っても印象は変わりません。
私の感覚では、いつもの疲れた状態へ戻ったように感じました。
楽な日に飲んだのに疲れが戻ってしまった
ここで気になったのが、2日間の条件の違いです。
スパークユンケルαを飲んだ日は、朝から雨。
右足の調子も悪く、さらに餅屋、ファミリーマート、イオンと回り、
3kgほどの荷物を持って帰ってきました。
それに対してローヤル200を飲んだ日は朝から晴れ。
右足の調子も良く、ゴミ出しをした後は、シャワーを浴びた程度です。
自分の生活状況だけを比べれば、
明らかにローヤル200を飲んだ日の方が楽でした。
それなのに、飲んで4時間ほどすると疲労感が戻り、
インスタントコーヒーでも飲もうかなと思うほど。
あくまで今回の私の体感ではありますが、
栄養ドリンクを1本飲んだ結果としては、
正直なところ少し物足りなさを感じました。
母が「効かない」と言った意味が少し分かった
実際に自分で飲み比べてみると、
母がローヤル200を飲んで「効かない」と言った意味が
少し分かった気がします。
ローヤル200も、まったく変化がなかったわけではありません。
目のぼやけは軽くなり、一時的に体も軽くなりました。
ただ、自分の場合は頭の疲れが残り、軽さが体感できる時間も短め。
最終的には、いつもの疲れた状態へ戻ってしまいました。
一方のスパークユンケルαは、強烈な効き方ではないものの、
私の場合は頭と体が穏やかに整っていくように感じました。
効き始めも自然なら、抜けていく時も自然。
母にとっては、この違いが大きかったのかもしれません。
もちろん、母と私の感想が似ていたからといって、
誰が飲んでも同じように感じるとは限りません。
栄養ドリンクの体感には個人差があるため、ここで紹介している内容は、
あくまで我が家で実際に飲んだ時の感想として読んでもらえればと思います。
同じユンケルでも、飲んでみると意外と違った
これまで栄養ドリンクは、
「強く効くか、弱く効くか」くらいの違いだと思っていました。
ところが実際に、
スパークユンケルαとユンケルローヤル200を飲み比べてみると、
そう単純でもないようです。
効き始めるまでの時間、頭と体のどちらに変化を感じるか、
気持ちが落ち着くか、どのくらい続くか、
そして、どんなふうに抜けていくのか。
体感だけでなく、カップに注いだ時の色から味、
喉に残る刺激まで、同じユンケルとは思えないほど違っていました。
今回、実際に飲んでみた時の感覚を3項目でまとめると、こんな感じです。
スパークユンケルα
効き目実感:★★★☆☆ 3/5
疲れが穏やかに軽くなり、目も見やすく感じました。
気持ちが落ち着いたまま、普段の調子へ戻っていくような感覚です。
体感持続:約5~6時間
はっきりとしたピークはなく、なだらかな状態が長く続きました。
効き始めも抜ける時も自然なため、実際の時間以上に長く感じるところも。
体感タイプ:穏やかな安定回復型
例えるなら「高い山」ではなく「長く続くなだらかな丘」。
必要以上に活動的になる感じがなく、落ち着いた状態で
疲れが軽くなるところが印象的。
ユンケルローヤル200
効き目実感:★★☆☆☆ 2/5
1時間半ほどすると目のぼやけが軽く感じられ、体も動きやすい。
ただ、私の場合は頭の重さが残り、「疲れが取れた」という実感は弱め。
体感持続:約3~4時間
効き始めるまでに時間がかかった一方、4時間ほどすると
頭だけでなく体の重さも戻る感覚。
体感タイプ:体寄りの部分回復型
体は軽くなるも頭の疲れがあり、全身の回復が実感しにくい。
私の場合は、効いている部分と疲れが残っている部分があるような印象。
※以上は、今回私自身が飲んだ際の体感をもとにした評価です。
栄養ドリンクの感じ方には個人差があります。
母の「効かない」の一言から始まった飲み比べでしたが、
自分でも試してみたことで、
「効く・効かない」だけでは説明できない違いが
少し見えてきた気がします。
これからも実際にいろいろな栄養ドリンクを飲みながら、
味だけでなく、効き方や持続時間、飲んだ後にどんな違いを感じるのか
を比べていこうと思います。

