今年の父の日(2026年6月21日)は、
歴史好きで日本酒好きの父に、「博多練酒」をプレゼントしました。
毎年、体に良いとされる薬酒か、
大河ドラマの主人公ゆかりのお酒を贈るのが、
我が家の恒例になっています。
2023年は、嵐の松本潤さん主演の大河ドラマ「どうする家康」から、
徳川家康ゆかりの「忍冬酒」を贈りました。

今年は大河ドラマ『豊臣兄弟!』に合わせて、
豊臣秀吉が好んで飲んだと伝わる博多練酒を選んでみました。
箱は紅白を基調としたおめでたいデザインで、
父の日のプレゼントにもぴったりでした。
祝い酒として親しまれてきた歴史を感じられる、縁起の良い包装です。
豊臣秀吉ゆかりのお酒「博多練酒」

博多練酒には、
- 豊臣秀吉が好んで飲んだと伝わるお酒
- 戦国時代には出陣の景気づけとして飲まれた
- 三々九度や正月、五節句など、博多町衆の祝い酒として親しまれていた
- 室町時代の製法を再現して造られている
など、歴史好きにはたまらないエピソードがたくさんあります。
父も、大河ドラマを見ていることもあって、
「秀吉が飲んでいた酒なのか!」
と、とても喜んでくれました。
家族みんなで飲んでみました
せっかくなので、父だけでなく、家族みんなで飲んでみました。
アルコール度数は3%と低く、お酒というより先に甘みがしっかり伝わってきます。
一番近いのは甘酒ですが、飲んでみると別物でした。
私が感じたのは、
- 甘みがとても強い
- 甘酸っぱさがある
- 濃厚なのに雑味が少ない
- 味に一体感がある
- とても飲みやすい
という印象です。
最近の甘口日本酒は、すっきりとした甘さのものが多いですが、
博多練酒はもっと濃厚で、甘みそのものに厚みがあるように感じました。

見た目は、少し濃いめのにごり酒という印象です。
白く濁っていますが、甘酒のようにどろどろしているわけではなく、
なめらかな口当たりでした。
アルコール感は控えめ
アルコール度数は3%ですが、お酒が前面に出てくる感じではありません。
例えるなら、ラムレーズンサンドに少しラム酒が入っていて、
「なんとなくお酒が入っているな」
と感じるくらいのアルコール感です。
酔うというよりも、甘さやコクを楽しむお酒という印象でした。
甘酒が苦手な母も「美味しい」と一言
意外だったのは、甘酒が苦手な母の反応です。
普段は甘酒をあまり飲みませんが、博多練酒を飲んでみると、
「これは美味しい。」
と言っていました。
博多練酒は、甘酒に近い濃厚な甘みがありますが、
甘酒で感じる独特の米麹くささは、ほとんど感じませんでした。
そのため、甘酒が苦手な母でも飲みやすかったようです。
もちろん好みはあると思いますが、
甘酒の風味が苦手で敬遠している方でも、
一度試してみる価値はあるかもしれません。
ミラノでプラチナ賞を受賞

ボトルには、
「MIGLIOR SAKE MEDAGLIA DI PLATINO プラチナ賞受賞」
という帯が付いていました。
ミラノ酒チャレンジは、イタリア・ミラノで開催される日本酒の品評会です。
味だけでなく、イタリア料理との相性やデザインも審査されます。
歴史的なお酒というだけでなく、
味そのものも評価されていることが分かります。
実際に飲んでみても、「歴史を楽しむためのお酒」というより、
「現代でも十分美味しいお酒」という印象でした。
昔の人にとっては最高のごちそうだったのかもしれません
現代では甘いものが身近にありますが、
室町時代や戦国時代には砂糖はとても貴重なものでした。
そんな時代に、この濃厚な甘みのお酒を飲んだら、
多くの人が感動したのではないでしょうか。
秀吉が好んで飲んだと言われるのも、
実際に味わってみると少し納得できる気がしました。
まとめ
今年の父の日は、大河ドラマがきっかけで博多練酒を選びました。
最初は「秀吉ゆかりのお酒だから」という理由でしたが、
実際に飲んでみると、
歴史的なお酒というだけでなく、味も想像以上に良く、
家族みんなで楽しめる、とても良いプレゼントになりました。
歴史や時代劇が好きな方、
日本酒好きの方への贈り物としてはもちろん、
「普段とは少し違うお酒を飲んでみたい」という方にもおすすめしたい一本です。
来年の父の日も、大河ドラマの主人公にゆかりのあるお酒を探してみようと思います。

