実家の給湯器が突然エラー610で停止
ある日、父から「実家の給湯器が壊れた」と電話がありました。
蛇口をひねると最初は普通に点火し、お湯も出ます。
しかし、約30秒ほどすると運転が自動的に停止し、
リモコンには『エラー610』が表示されるとのこと。
お風呂だけではなく、キッチンや洗面所など、
家中のお湯が出る蛇口でも、同じ症状だったそうです。
約15年使用、買い替えも覚悟

実家の給湯器は、約15年前に設置したリンナイ製のフルオートタイプです。
15年も使っていることから、
父も私も「そろそろ寿命だから買い替えかな」と考えました。
同じクラスのフルオート給湯器へ交換すると、
本体価格と工事費を合わせて約20万円かかる見込みです。
そのため、できれば修理で済んでほしいというのが正直な気持ちでした。
リンナイ給湯器のエラー610を調べてみた
リンナイ給湯器のエラー610について調べると、
燃焼ファンモーターや電装ユニットなどの異常で表示されるエラーとのこと。
メーカーの案内では、修理費の目安は18,900円~80,500円と幅がありました。
「もし高額修理なら買い替えかな」と思う一方で、
「比較的安く直る可能性もある」と分かり、
まずはメーカーへ修理を依頼することにしました。
父は説明書を読み、自分でも確認
父は機械いじりが好きなこともあり、
まず説明書を読み返したそうです。
給水フィルターの掃除方法を確認し、
本体カバーも外して内部を見てみたところ、
15年使ったとは思えないほど内部はきれいだったとのこと。
ただ、見た目だけでは原因は分かりません。
無理に自分で修理するのではなく、リンナイへ修理を依頼しました。
修理時間は約1時間、交換したのはファンだけ
翌日、修理担当者が点検した結果、
交換した部品はファンだけでした。
修理時間は約1時間。
そして気になる修理費は、26,000円でした。
15年使った給湯器なので、
もっと高額になることも覚悟していましたが、
思っていたよりかなり安く済みました。
修理後は問題なくお湯が使えるようになり、
家族もひと安心です。
オートとフルオートの違い
今回故障したのはフルオートタイプでした。
ガス給湯器には「オート」と「フルオート」がありますが、
主な違いは次のとおりです。
| 機能 | オート | フルオート |
|---|---|---|
| 自動お湯張り | ○ | ○ |
| 自動保温 | ○ | ○ |
| 自動追い焚き | ○ | ○ |
| 自動足し湯 | × | ○ |
| 配管自動洗浄 | × | ○ |
フルオートは、自動足し湯や配管自動洗浄など、
より便利な機能が搭載されています。
その分、本体価格も高くなるため、
今回のように約20万円の買い替えではなく、
2万6千円で修理できたのは大きなメリットでした。
15年使っていても修理という選択肢はある
もちろん、15年経った給湯器なら、
故障内容によっては買い替えた方が良いケースもあります。
しかし今回のように、交換部品がファンだけで済めば、
比較的安い費用で復旧できることもあります。
「15年使ったから必ず買い替え」と決めるのではなく、
まずはメーカーに点検・見積もりを依頼してから判断するのがおすすめです。
まとめ
実家の故障した給湯器は、次のような結果になりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | リンナイ |
| 給湯器 | フルオートタイプ |
| 使用年数 | 約15年 |
| 症状 | お湯は出るが約30秒でエラー610になり停止 |
| 故障箇所 | ファン |
| 修理時間 | 約1時間 |
| 修理費 | 26,000円 |
| 買い替え費用の目安 | 約20万円 |
今回はリンナイへ直接修理を依頼しました。
メーカーへ電話すると、その日のうちに修理日が決まり、
思っていたよりも早く対応してもらえました。
当日は修理担当者が故障箇所を診断し、その場でファンを交換。
作業は約1時間で完了し、給湯器は無事に復旧しました。
給湯器は専用部品が必要になることも多く、
故障原因によってはメーカーならではの迅速な対応が
受けられる場合があります。
今回のように、15年使用した給湯器でも、
2万6千円の修理で直るケースがありました。
エラーが表示されたら、自己判断で買い替えを決める前に、
まずはメーカーへ相談し、点検や見積もりを依頼することをおすすめします。

